精神科医として医療や心理に関するコンテンツをYouTubeで配信している、メンタルドクターsidowさん。
「どこで働いているのだろう」や「実際に勤務している場所に行けば会えるのだろうか」と気になる方は多いはずです。
今回は、メンタルドクターsidowさんの勤務先情報や仕事エピソードをまとめました。
メンタルドクターsidowの勤務先の病院はどこ?
今は雇われの身なので勤務先は教えられないんですけどね😂
— 精神科YouTuber👨⚕️メンタルドクターSidow🧠 (@dr_sidow) May 18, 2019
メンタルドクターsidowさんは、勤務場所を公開していませんでした。
恐らく公開してしまうとファンの方たちが殺到してしまい、お仕事が出来ないからだと思います。
しかし、メンタルドクターsidowさんの勤務先を詳しく調べてみると、2021年現在「東邦大学医療センター 大森病院」で勤務されていました。
その他には、以下の協会で理事長も務めているそうです。
一般社団法人 予防医療研究会
一般社団法人日本ブレインケア認知症予防研究所
一般社団法人 ロコモ認知症 予防療法協会
衝撃的なことに気付いてしまった。
— 精神科YouTuber👨⚕️メンタルドクターSidow🧠 (@dr_sidow) September 25, 2020
今年の4月から働き始めた病院があるのだけど、仕事中はマスクをしてるし飲みにも出てないからほとんどの職員の素顔知らない
メンタルドクターsidowさんは、2020年4月から「東邦大学医療センター 大森病院」に勤務されているみたいです。
東邦大学医療センター 大森病院では、メンタルヘルスセンターという部署で再診担当しているとのことです。
メンタルドクターsidowさんは、YouTube活動を始めたことで時間がなく勤務先の飲み会に行けないみたいです。
大学生の頃から飲み会が大好きとのことなので、早く飲み会に行けるといいですね。
メンタルドクターsidowの精神科医の仕事内容は?
上記の動画内容は、精神科医として働かれているメンタルドクターsidowさんが自身の生活状況について語っている動画です。
メンタルドクターsidowさんは、毎朝7時に起床し、7時半には家を出るみたいです。
病院の勤務時間は、平日は8時半から18時までとのこと。
会議などで、帰宅時間が21時になることも多々あるみたいです。
メンタルドクターsidowさんは週に1回当直業務があり、その時は36時間程病院に居るそうです。
丸一日休みも月に2~3回しかなく、休みの日でも仕事が度々入るみたいです。
メンタルドクターsidowさんの業務内容は、病棟業務・外来業務・カンファ(会議)・デスクワークです。
意外かもしれませんがメンタルドクターsidowさんは、YouTubeの企画・編集・撮影を一人でこなしているそうです。
病院で働きながら、一人でYouTube動画を作り上げることが出来るのは凄いですね。
メンタルドクターsidowが精神科医になった理由は?
メンタルドクターsidowさんが精神科医を目指した理由は、高校生時代同級生を亡くしたことがきっかけでした。
上記動画の6:35秒では、メンタルドクターsidowさんが精神科医になった理由を語られていました。
メンタルドクターsidowさんは高校時代、同級生が立て続けに亡くなったみたいです。
同級生とは仲のいい友達とかでは無かったみたいですが、当時メンタルドクターsidowさんは「やるせない気持ち」になったそうです。
その他には、同級生が自殺をした影響で人間の心理が知りたいと思ったみたいです。
メンタルドクターsidowさんが精神科医になった理由を聞くと、昔から人の気持ちがわかる優しい人だったことがわかりますね。
メンタルドクターsidowさんは高校時代「精神科医になりたいな」ぐらいの気持ちで医学部を目指したみたいです。
しかし、メンタルドクターsidowさんが研修医になって精神科に配属されたときに「精神科医になりたい」と心の底から思ったそうです。
精神科に通っている患者さんを近くで見ることで、高校時代を思い出してしまったのかもしれませんね。
メンタルドクターsidowの精神科医エピソード
精神科医をやっていると
— 精神科YouTuber👨⚕️メンタルドクターSidow🧠 (@dr_sidow) January 15, 2021
「最近あの患者さん見ないな〜」
と思っていたら実は自殺で亡くなっていた、ということが時々ある。
長年関係性を築いてたとしても看取ってあげることができないのは非常に悲しく、そして、申し訳なく感じる。
メンタルドクターsidowさんが勤務している病院では、気づいたら患者さんが亡くなっていることが度々あるみたいです。
長年仲が良く関係を気づいていたとしても、自分の傍から急に居なくなってしまうのは怖いですね…
動画では、メンタルドクターsidowさんが精神科医のメリット・デメリットを話されています。
メンタルドクターsidowさんは、精神科医になって良かったことが沢山あったそうです。
- 簡単な事で怒らなくなった
- 日常で頼られるようになった
- 精神科医になってから、友人から相談事や悩み事を聞く回数が増えた
- 信頼されることが多くなって嬉しい
など、精神科医になって様々な良かったことがあったみたいです。
一方、嫌だったこともあったそうです。
初めて出会う方に、精神科医と教えた時「病んでる人」という印象がついてしまうみたいです。
精神科医は、患者さんの話を聞く仕事なので仕方ないのかもしれませんね。
メンタルドクターsidowの 収入や年収は?
メンタルドクターsidowさんの収入は非公開でした。
精神科医の年収を調べてみると、月収は約94万円(30代)、年収は1200万円~1500万円という情報が出てきました。
20代と30代で月収・年収が大幅に変わるみたいです。
精神科医の初任給は約40万円とのことでした。
メンタルドクターsidowさんのYouTubeチャンネルの収益を調べてみると、累計年収は124万円程で月収は12万円程でした。
YouTube収益が意外と少なかったので理由を調べてみると、1つのツイートが見つかりました。
ふざけた動画も含めYouTubeに色々動画をあげていますが、自分は基本的に動画内で患者さんの話はしません。
— 精神科YouTuber👨⚕️メンタルドクターSidow🧠 (@dr_sidow) April 18, 2019
仮に個人情報が分からなくても、患者さんとのエピソードで再生数や広告収入を稼ぎたくないと考えているからです。
再生数よりも正しい情報。このスタンスは今後も変わらないと思います。
メンタルドクターsidowさんは、再生数よりも正しい情報を伝えたいというスタンスで¥動画投稿をしているとのことです。
再生数=収益がYouTubeのシステムなので、これからもメンタルドクターsidowさんのYouTube収入はそれほど増えないと思います。
医師とYouTube収入を合わせてみると、2021年現在、月収は105万円程、年収は1300万円~1600万円の間と予想できます。
コメント欄でいい質問があったのでお答えしましょう。
— 精神科YouTuber👨⚕️メンタルドクターSidow🧠 (@dr_sidow) May 31, 2019
「高収入=幸福ではない」
それはその通りです。
では、なぜYouTubeをやっているか?
それは自己承認欲求が満たされていないから、ではありません。
それは承認欲求の先、自己実現欲求を満たしたいからです。
ただその内容は…まだ秘密です☺️ pic.twitter.com/cQnNKd9Fx0
メンタルドクターsidowさんのYouTubeスタイルが、多くのファンを虜にするのかもしれませんね。