Motor-Engine(モーターエンジン)チャンネルは、100万円で買ったボロ家を地道に修繕していく様子を投稿しています。
素人とは思えない知識と技術で人気を集めていますが、家の場所について気になっている人も多いようです。
今回は、Motor-Engineチャンネルの家の場所や修繕費用などについてまとめました。
motor-engineの家の場所はどこ?
Motor-Engineチャンネルの家の場所については、関西某所の山中と表現しています。
上の動画は、100万円の家を買った経緯について説明したものです。
家を探す条件はこちら。
- 200万円以内
- 普通の住宅地でないこと
- 農村の集落ではないこと
- 車の敷地内で乗り入れできる
- 汲み取りではない
- 僻地過ぎない
もともとは狭いワンルームに住んでいたそうで、広いスペースがほしくなり一軒家へ。
最初は住宅街に住んでいましたが、いろいろな制約があるため、自分には向いていないと感じたそうです。
また、農村の集落がダメな理由は、思っているほどのんびり落ち着いた雰囲気の場所ではないからと話しています。
これらの条件から、まずは別荘地を中心に家探しが始まりました。
しかし、別荘地には管理費がかかるという問題があり、断念することに。
半年ほど探しても良い物件は見つからず、もうほとんど諦めていた頃見つかったのが現在の家でした。
現在の家の立地はこのようなものになっています。
- 近隣に民家なし(会社の事務所のようなものはあり)
- 別荘地に準じた土地
- 幅員6メートルの公道に接している
- 浄化槽あり
- ふもとの町まで車で5分
自然に囲まれた落ち着いた土地ですが、町まで車で5分であれば生活に困ることもなく暮らせそうですよね。
motor-engineの現在の仕事(職業)は?
Motor-Engineチャンネルでは、仕事については明言されていません。
素人とは思えない知識と技術で家の修繕をしていますが、コメント欄での“大工の経験はありますか?”という質問には“工作好きなだけです”と答えています。
確かに、工具の持ち方が違うといったコメントも。
工作好きなだけでここまで家を変えられるなんてすごいですよね。
電気配線なども行っていますが、電気工事士の資格は持っているそうです。
2018年5月に家を購入した後、通いで修繕を進め、2019年7月頃から実際に住み始めています。
この1年強の間に行った修繕はこちら。
- 天井板の張替
- 台所
- 洗面所とトイレ
- 天井裏
- 和室
- 床の間
- 8帖間
- ベランダ
その他にも給湯器や壊れたソファなど細々とした作業もしています。
本当にすべて一人で作業をされているそうなので、この作業量を考えるとフルタイムで仕事しているわけではなさそうですよね。
ちなみに、2021年7月に公開した動画では、15年前には大阪市内に勤めていたと明かしています。
motor-engineの収入や年収は?
Motor-Engineチャンネルの年収や収入についてですが、主な収入源はYoutubeということになりますよね。
Youtubeの広告収入は一般的に1再生=0.1円と言われています。
Motor-Engineチャンネルの1か月あたりの再生数を見てみると、2021年7月は修繕も落ち着いているためか動画は2本のみ、総再生数は10.3万回となっています。
月の収入は1万円ほど、年収にすると12万円ということになります。
他の年について見てみると、活発に修繕を進めていた2019年7月は総再生数129.4万回、2020年7月は40.4万回となっています。
年収を考えると2019年頃は156万円ほど、2020年ごろは48万円ほどです。
家を探しているときは条件を200万円以内としていましたが、結果的には土地を含めて100万円で購入しています。
元々300万円で売れず、半額に値下げされたため見つけることができたと話しています。
内見をした後不動産屋に交渉し、100万円になったそうです。
もともとの貯金に余裕がある方なのかもしれませんね。
motor-engine(モーターエンジン)の家の修繕費用は?
Motor-Engineチャンネルの家の修繕費用についてですが、3本の動画にてまとめられています。
まずは修繕をはじめて最初の1年でかかった費用について。
- ゴミ・不用品の廃棄費用(トラック2台分):8万円
- 屋根:5.8万円
- 洋室天井・天井裏:4.2万円
- 台所:9.8万円
- 洗面所:2.2万円(洗面台・鏡は再利用)
- お手洗い:3.7万円
- 6帖間:3.5万円
- 8帖間:5.7万円
- 風呂場:11.3万円
その他ネジなどの費用も合わせると合計で約60万円になるそうです。
天井については、失敗してやり直しもしているのでその分もかかっています。
やはり一筋縄ではいかなかったようですね。
次に、その後2019年7月~2020年3月頃までにかかった費用について。
- 雨どい:6.6万円
- ベランダ:8.1万円
- 物置:2.9万円
- トイレ洗面前:1.1万円
その他細々とした修繕を合わせて合計約20万円ほどです。
この頃からは、ベランダに屋根をつけるなどもはや修繕に留まらない改造のようなこともしています。
その後の半年ほどでかかった費用について。
- 吹き抜け:1.3万円
- 換気扇:1.2万円
- ベランダ:1.1万円
- 雨水タンク:4.1万円
- 庭:3.6万円
その他の修繕を合わせて合計約13万円ほどになっています。
買ってから2020年10月までの2年半ほどでかかった費用は、60+20+13=93万円です。
この費用には工具の代金や交通費などは含まれていません。
これらを考えると100万円はかかっているかもしれませんね。
トータルの数字を見ると大きな数字に見えますが、専門の業者に頼むよりはるかに安い値段で済ませることができているんだとか。
最低限生活できる程度の修繕は終わっていますが、まだまだ修繕を続けるそうです。