TikTokで大人気の音源「ヨワネハキ」の歌い手として人気急上昇中のシンガーソングライターasmi(アスミ)。
可愛らしい歌声なのに、哀愁感のある楽曲がとてもエモいと話題なんです。
現代の若者の気持ちを代弁するような楽曲を作るasmiさんが、どんな人物なのか気になっている方が多いようです。
そこで今回はasmiさんの
- 出身大学
- 出身高校
- 出身中学
- 音楽の経歴
についてまとめました。
asmi(シンガー)の出身大学はどこ?専門学校?
asmiさんはヒューマンアカデミー大阪校を2021年3月に卒業されています。
大学ではなく、専門学校出身ですね。
音楽や動画クリエイター、声優など様々な専門分野を学べる総合学園です。
もちろんasmiさんはこちらの学校で音楽を学んでいたようです。
こちらの投稿でも専攻のコースを確認することができました。
ヒューマンアカデミー大阪校卒業しました㊗️
— asmi (@asmi__official) March 22, 2021
恩返しすべくより一層がんばって参ります! pic.twitter.com/kl6Yb5gyph
ミュージックカレッジ・バンドミュージシャン専攻と確認できますね。
在学中にすでに音楽活動をしており、精力的に活動しているアーティストとして学校から紹介されていました。
校内でもズバ抜けた才能を持つ生徒として有名だったのではないでしょうか?
asmiさんのファーストアルバム「bond」の発売は2020年。
在学中にアルバムを発売していることになりますね。
学校に通う生徒でありながら、すでにアーティストとして完成していますよね!
そんな将来有望なasmiさんですが、学校で挫折を味わった経験もあるようです。
去年の秋に、失恋とは別に大きな挫折をしたんです。
引用元:Real Sound
それは、シンプルに友人関係が上手くいかなかったことが原因なんですけど。
で、そのときに学校の先生から「人との接し方みたいなことを根本から改めないとダメだ」と言われたんですよね。
「人からもらう愛にもちゃんと気づけてないし、お前にも愛がないから上手くいかんねんで?」って。
なかなか厳しい意見にも感じますが、そこから愛について考えるきっかけになったんだとか。
音楽の知識だけでなく、asmiさんの今後の人生に関わる大切なことも学んだようですね。
asmiさんの楽曲は、自身の体験や想いがのせられていることが多いです。
ヒューマンアカデミー大阪校で学んだ経験も、今後の楽曲に影響を与えるのではないでしょうか?
asmi(アスミ)の出身高校は柴島高校?
asmiさんの出身高校は大阪府立柴島(くにじま)高校です。
大阪市にある公立高校です。
こちらの画像でasmiさんの出身高校を確認することができました。
出身高校と、asmiさんの本名が「藤橋 明日未」であることも確認できますね。
こちらは高校生のライブイベント「Break Of Limit」に出演していた際のものです。
高校時代からバンドを組み、音楽活動をしている他校の高校生たちと交流をしていたようです。
柴島高校在籍時は軽音楽部に所属し、なんと部長も務めていたのだそうです!
高校生の時に100人くらいの部員がいる軽音楽部に入っていて、そこの部長をやってました。
部活は……歌が歌いたかったので楽しんでたとは思うんですけど、私が部長の時にコーラス部門で全国優勝したぐらい大会重視の部活だったので、今思うと「音楽」をあんまり楽しめてなかったかも知れないですね。
引用元:エンタメ特化型情報メディア スパイス
100人の部員がいる部活というのもすごいですが、その部長というのは驚きですよね!
しかも全国優勝を果たしたともなると、かなりの実力だったのでしょう。
現在のように自由に音楽を楽しめる環境ではなかったようですが、かなり部活に力を入れていたようですね。
asmiさん率いる柴島高校がが全国優勝を果たした際の動画(11:42~)を発見しました。
少し背の低い、赤い服に緑のイヤリングをつけた女性がasmiさんではないかと思います。
ボーカルの中心メンバーで、堂々とした歌声を披露されています。
仲間たちと感動の涙を流すasmiさんも、とても美しいですよね!
がむしゃらに頑張ってきたasmiさんの青春の1ページなのではないでしょうか?
asmi(シンガー)の出身中学はどこ?
asmiさんの出身中学は非公開です。
ですが、大阪府出身で大阪市の高校に通っていたため、中学も大阪である可能性が高いです。
出身高校も公立高校なので、中学校も一般的な公立校なのではないでしょうか?
中学の時はまだ本格的に音楽活動はしていなかったというasmiさん。
音楽を好きになったきっかけは、4つ上のお姉さんの存在なんだとか。
姉が音楽を好きだったので、私も歌や音楽が好きになりました。
引用元:エンタメ特化型情報メディア スパイス
でも曲を作ったりはしていなくて。
ただ単に歌が好きで歌ってただけなんです。
姉妹の仲はとても良かったようですね。
しかし、asmiさんが中学生の時にお姉さんが上京し、離れて暮らすことになったようです。
中学二年の三月 姉が上京した時初めて自分も東京に行った 遊びに行く度帰りの夜行バスはお母さんが泣いてた 自分まで泣くわけにはいかんから必死で堪えて大阪着いたらひっそり泣いてた 淋しかった 私の”エモい”は今も昔もこの曲 東京と、高速道路 キリンジ – エイリアンズ https://t.co/hsrE7a4h4R
— asmi (@asmi__official) July 23, 2020
お姉さんは進学か就職を機に上京したのでしょうか?
新しい道へ進むお姉さんを送り出すのは、とても寂しかったようですね。
まだ本格的な音楽活動を始める前のasmiさんですが、寂しい時の心の拠り所は音楽だったようですね。
お姉さんの上京は、asmiさんの曲作りにも影響を与えた出来事だったそうなんです。
ーーでは、asmiさんの孤独感はどこから来ているのでしょう。
asmi:どこから来てるんやろ。ただ単に寂しがり屋っていうのもあると思うんですけど……。
引用元:Real Sound
あ、そういえば私が中3の時にお姉ちゃんが上京したのは大きかったかもしれないですね。
その時はものすごく寂しかった。
asmiさんの楽曲は、孤独をテーマにしたものも多いです。
お姉さんが上京した時に生まれた気持ちが、大きな影響を与えたようです。
その後高校に入学し、軽音楽部で音楽活動を始めるasmiさん。
その原点は、中学時代に音楽好きのお姉さんと歌を歌ったことなのではないでしょうか?
asmi(アスミ)の音楽の経歴は?
音楽を好きになった中学時代、軽音楽部の部長として部活に明け暮れた高校時代。
シンガーソングライターとしてのasmiさんが誕生したのはいつなのでしょうか?
1人でやる前は2人組でユニットをずっとやっていたんですけど、今の専門学校の先生に出会った時に、「1人でやってみたら?」「自分で曲作ってみたら?」と言われて。
引用元:エンタメ特化型情報メディア スパイス
私も自分の作った曲を歌ってみたかったし、1人でやるためにはやっぱりギターもやらないとな、という事でギターを始めたのが去年の1月ぐらい……ちょうど1年と9ヶ月目位ですね。
で、去年の5月頃、ちょうどゴールデンウィークの時に初めて失恋したんですが、それをキッカケに作曲を本格的に始めました。
ここでいう去年とは2019年になります。
asmiさんが専門学校在学中ということになりますね。
初めて失恋を経験した際に作った曲を先生が褒めてくれたことが、asmiさんの始まりなんだとか。
そこからアーティストとしての活動が始まり、自分の経験や気持ちをのせた曲作りを行っています。
翌年の2020年3月には「十代白書」という十代の若者の才能を称える大会でグランプリを獲得しました!
【🧙🏻♀️大感謝🧙🏻♀️】
— asmi (@asmi__official) March 26, 2020
取り急ぎ!
本日 十代白書2020決勝大会で
グランプリを頂きましたこと
ご報告させて頂きます!
本当にありがとうございました。
応援してくださる方が確実に
いるんだなと実感しております
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
恩返ししたいです
これからもよろしくお願いします🧙🏻♀️🤎 pic.twitter.com/laIhrVxqp1
活動を始めて1年ほどで、素晴らしい才能を開花させていますよね。
さらに2020年7月には、ファーストアルバム「bond」を完成させます。
【New release💇🏼♀️】
— asmi (@asmi__official) September 8, 2020
1st Album「bond」
ついに本日リリースとなります❕
色々なところで色々な人に支えられて
完成したアルバムです。
私はこの10曲に想いを込めたので
是非聴いてその耳で確かめてください😌
各サブスクへはこちら⤵︎https://t.co/dtff0lFo2J
CDもよろしくお願いします💿❕ pic.twitter.com/Tidx9HfqLw
そして、asmiさんの名前が世に知れ渡るきっかけになった楽曲の登場です。
よくTikTokの音源でも使用されている「ヨワネハキ」。
♪そういやさ、そういやさのリズムにのせたダンスが大流行しました。
一度は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
難しいリズムと音程ですが、asmiさんの声がマッチして完璧に表現されていますよね。
この楽曲は、2021年TikTok流行語大賞のミュージック部門で受賞もされました。
今最も勢いのあるアーティストといっても過言ではないasmiさん。
音楽シーンでどんな革命を起こすのか、今後も注目ですね。