粗品さんはYouTube動画の冒頭で「は〜い こんにちは〜」と挨拶します。
そして、その挨拶のテロップの下には「は〜い こんにちは〜(未来の粗品)」と表示されます。
この記事では、「はーいこんにちはー(未来の粗品)」の『未来の粗品』の部分がどういう意味なのかをまとめました。
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はーいこんにちはー(未来の粗品)とは何?どういう意味?
2023年6月12日に投稿された『吉本本社で大暴れする粗品【ブリッジを作ろう#1】』から
「は〜いこんにちは〜(未来の粗品)」
のテロップが表示されるようになりました。
この「未来の粗品」とは何なのか?
簡単に言うと、動画撮影から後日の「編集者の粗品さん」を意味します。
動画撮影時に映っている粗品さんを「現在の粗品さん」とします。
すると、動画を編集している粗品さんは、動画撮影時から考えると「未来の粗品さん」ということになりますよね。
なので、上の画像のように、撮影時の粗品さんの「は〜いこんにちは〜」という挨拶に加えて、動画編集をしている未来の粗品さんも「は〜いこんにちは〜」と挨拶していることになります。
2人の粗品さんがいるイメージですね。
未来の粗品は現在の粗品のツッコミ担当
未来の粗品さんは、自分も含めた動画に登場する人物に対して、鋭いツッコミをします。
つまり、撮影時の映像を見て編集しながら、粗品さんが自分でツッコミをしているということですね。
未来の粗品のツッコミ例①
日本一失礼な編集テロップ pic.twitter.com/wyDGilDRM6
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) July 6, 2023
例えば、こちらの動画。
未来の粗品さんが「皆既日食やん」というような失礼なテロップを入れています。
地球から見て、太陽が月に全体を隠されると、黒く見えますよね。
上の動画のおじさんの頭を太陽、ボーリングのボールを月と見立てたツッコミです。
未来の粗品のツッコミ例②
こちらの動画の13分11秒〜
「おもんないYouTuberが売りにきたとかじゃない」ですか、という現在の粗品さんの言葉に対して、
「頭痛が痛いみたいなこと言うな」と未来の粗品さんは尖りすぎているテロップを入れます。
「頭痛」という言葉そのものが「頭が痛い」を意味するので、「頭痛が痛い」だと「頭が痛い痛い」というふうになります。
つまり、「痛い」という意味が重複してしまっています。
「おもんないYouTuber」もまた「おもんない」が不要なのに重複してしまっています。
粗品さんは「YouTuber」は「おもんないYouTuber」しかいないという偏見があります。
なので、YouTuberには「おもんない」という意味が含まれているので、わざわざ「おもんない」を付ける必要がないということですね。
未来の粗品のツッコミ例③
こちらの動画の17分30秒〜
「剥きにくいなあ ここのみかんはどれも」「むきにくいねぇ〜」という現在の粗品さんに対してツッコミます。
未来の粗品さんは、「誰が言うとんねん」とテロップを入れます。
粗品さんの息子も剥きにくいのにという自虐ネタですね。
粗品さんの「はーいこんにちはー」は、粗品さんの太客でも使われています。
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