密かに人気を集めている、実家暮らしニートYouTuberのペットマンさん。
動画の中で、ペットマンさんが「おかか」と呼んでいるお母様の発言で、借金があるらしいと噂になっています。
ペットマンさんは無職ですが、YouTubeの収入や年収があるのではないかと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はペットマンさんの収入や年収、仕事やお母様との金銭関係をまとめました。
ペットマンの現在の収入や年収は?
ペットマンさんは現在無職であり、主な収入源はYoutubeからの収益となっています。
この動画の3:02秒では、ペットマンさんはYoutubeの一ヶ月の収益が20万(正しくは十数万円であったと、後に動画備考欄で修正)だったとおかか(母親)に伝えています。
またこの動画でも「今月、(Youtubeの収益は)いくら入る?」というおかか(母親)の問いかけに対して、ペットマンさんは「10万」と答えています。
仮に平均的な月の収益が10~15万円であったとすると、年収は120~150万円であると言えるでしょう。
ペットマンさんは、この動画の中でYoutubeへの思いを語っています。
6:26秒では、「俺はYoutubeは遊びとしてやっているので、お金を稼ぐためにやっているわけじゃない。」と発言しています。
ペットマンさんはYoutubeに動画を投稿することに徐々に飽きはじめており、以前ほど楽しめていないことから、これまで以上に更新頻度を上げるつもりはないそうです。
一方で、Youtubeの収益が落ちることには焦りを感じるようです。
ペットマンさんは、せめて現在抱えている借金による利息を毎月支払える程度までYoutubeで収益を得たいと語っています。
Youtube収益で利息を払うことが出来なければ、おかか(母親)に支払ってもらうしかなくなるので、おかか(母親)のペットマンさんに対する当たりが更に強くなるかもしれませんね。
この動画の中盤で、働きたくはないが借金返済への打開策もないため、人類の滅亡をただ祈っているペットマンさんの姿を見て、思わず笑ってしまいました。
喋り方や表情が常に穏やかなペットマンさんですが、金銭面ではかなり焦っているようです。
ペットマンの現在の仕事は?
一生この部屋でこうしてたい
— ペットマン (@taretarepetman) October 21, 2020
俺の夢は安定したニート生活ができるようになること
これさえ叶えば幸せになれる
決して贅沢がしたいわけじゃない
ただ必要最低限の物があればそれでいい
それ以上は何も求めない pic.twitter.com/hdBigtmSB4
ペットマンさんは現在(2021年3月時点)、無職です。
ニート生活をしながら、youtubeでの動画投稿を続けています。
ペットマンさんは無職のため、1日のほとんどを家の中で過ごしているようですが、平日はおかか(母親)を車で送り迎えをするために外出することもあるようです。
ペットマンさんは「おかかのお迎え」というシリーズで、おかか(母親)を送迎時の車内の様子を撮影した動画を多数投稿してます。
このおかか(母親)との会話はYoutube収益を得る上での大事なコンテンツになっています。
ペットマンさんがおかか(母親)の職場まで車を運転した後は、おかか(母親)が運転し、ペットマンさんは助手席に乗っているだけというのも面白いですよね。
ペットマンさんがおかか(母親)の送迎をしているのも、完全に息子を家に引きこもらせたくないという母親の思いもあるのかもしれませんね!
ニート生活を謳歌しているペットマンさんですが、自分が無職である事でおかか(母親)に心配をかけていると、後ろめたさを感じる時もあるようです。
本当は働いて安心させないといけないのはわかってるけど
— ペットマン (@taretarepetman) October 21, 2020
そうするのが難しいのが現状😞
ペットマンさんは、仕事探しに関する動画も投稿しています。
求人広告に目を通しますが、働きたくないと思っている以上、実際に働くという段階にはなかなか至らないようです。
ペットマンの仕事エピソード
ペットマンさんは現在は無職ですが、以前は工場で勤務していました。ペットマンさんは過去に二度、派遣社員として工場で働いていた時に仕事をバックれたようです。
以下の動画中では、youtubeで動画投稿を始める前に派遣社員として勤務していた工場での経験を語っています。
ペットマンさんはビールサーバーの組み立てをする仕事を任されていました。
主にリベットという部材同士(金属板など)を固定する金具を使いながら、組み立て作業に取り組んでいたそうです。
ペットマンさんは組み立て作業自体は覚えられるものの、ミスを毎日繰り返していました。
例えば、リベットを打ち込む穴の位置を間違えたり、完成品のビールサーバーをふとした瞬間に凹ませてしてしまったこともありました。
そのミスの度にペットマンさんの教育係であった2つ年下のY君(当時24歳・契約社員)に報告するのが辛かったし、申し訳なかったそうです。
結婚もしていて仕事も完璧にこなすY君と自分を比較して、常に劣等感と無力感を感じていたのだと思います。
またフォアマン(現場管理者)にミスや作業スピードの遅さを指摘されることもあり、当時はノイローゼのような状態にもなったとも語っています。
派遣会社の営業に「辞めたい」と連絡したこともありましたが、仕事を続けるように説得されるばかりで辞めさせてくれなかったようです。
最終的には仕事をバックれる事を決心し、作業服と保険証などを派遣会社の事務所に残し、仕事に行くのを辞めたそうです。
この動画のなかで「俺は働けない。もし働いたとしても長く続かないし、またすぐバックれて辞めてしまう。もうどこにも迷惑かけたくない」と発言していました。
ペットマンさんの働くことへの恐怖心は、派遣の仕事をバックれた過去の経験がかなり影響しているように思います。
ペットマンは借金を抱えていた!?
一生この部屋でこうしてたい
— ペットマン (@taretarepetman) October 21, 2020
俺の夢は安定したニート生活ができるようになること
これさえ叶えば幸せになれる
決して贅沢がしたいわけじゃない
ただ必要最低限の物があればそれでいい
それ以上は何も求めない pic.twitter.com/hdBigtmSB4
ペットマンさんは働かないで一生暮らすために、FXに手を出したことがありました。
FXとは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことをいいます。
https://www.jibunbank.co.jp/guidance/fx/debut/about/
「日本円→米ドル」など、通過を買ったり売ったりした時に発生する差額によって利益をねらう取引です。
以下の動画の中で、FXで失敗し、約241万円の借金をしていることを告白しています。
ペットマンさんは2:00秒からFXを始めた理由を説明していますが、人と関わることなくお金が稼げるというFXの利点に惹かれていたのだと思われます。
働かずにニート生活を続けたいという思いが募っていった結果、当時は「正常な判断ができず、借金までしてFXに手を出してしまった」とペットマンさんは語っていました。
この動画の中でペットマンさんは、アコムと楽天の2箇所から借金をしており、毎月利息も発生するため、かなり返済に苦しんでいるようです。
4:01秒からは一ヶ月の支出を公開しています。
毎月、利息だけでも合計2万9000円の支払いが生じるのは驚きですよね!
ペットマンさんは毎月アマゾンプライムなどへの課金に加え、Youtubeに投稿する動画を撮影するためのGoPro(カメラ)に6万円、iPhoneの買い替えに5万円かけたと発言しています。
借金に追われながらも、自分の生活を豊かにするための投資は惜しまないという点に、ペットマンさんらしさがあるように思います。
ペットマンさんはとにかく利息分だけは毎月支払い、毎月やり過ごすというのが今の目標だと語っています。
借金完済は無理だと諦めているそうです。
利息分だけでも支払っていけるように、今後もペットマンさんを応援していきたいですね!