『わがしチャンネル』というYouTubeチャンネルでカップル動画を投稿されているかなさん。
動画はカップル中心の動画ですが、どうやらYouTube以外にも一人で幅広く活動されているようです。
今回は『わがしチャンネル』かなさんの収入や年収などのお金や、現在と過去の仕事についてまとめました。
わがしチャンネルかなの現在の仕事は何?
「わがしチャンネル」というチャンネル名で恋人のみきさんと共にカップルチャンネルをやっているかなさんですが、彼女はYouTuberだけでなく他にも精力的に働いています。
かなさんは個人で活動する際は「みたらし加奈」という名義を使っています。
具体的に彼女は何をしているのかというと、それは出版活動であったり、カウンセラーの仕事です。
というのも彼女は臨床心理士の資格を持っており、それに加えて自身が同性愛者であることから、マイノリティーな立場にある人への理解が深いのです。
2020年からはコロナの影響もあってか、YouTubeの動画投稿頻度は減り、みたらし加奈としての仕事の比重を増やしています。
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例えば2020年6月30日には、人間心理にフォーカスした本、「マインドトーク」を出版しました。
また書き物でいうと、noteで有料記事を販売したりしていますので、そちらも大きな収入源になっているでしょうね。
さらにはテレビの取材でLGBTについて語ったり、
【お知らせ】
— NPO法人 mimosas (@mimosas_jp) September 2, 2020
NHK『おはよう日本』さんで、mimosasを取り上げていただくこととなりました🌼
放送日は明日の9月3日、時間は7:45からになります。こちらは撮影の様子です…!是非、ご覧いただければ幸いです🌱
※ 放送は首都圏のみになります😭 pic.twitter.com/dLob4GTJNc
動画イベントにコメンテーターとして参加し、同性愛について語ったりしています。
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つまりかなさんは、いわゆる「フリーの臨床心理士」として幅広く活動しており、性の悩みを持つ人に寄り添っています。
わがしチャンネルKanaの過去の仕事やバイトは何?
2020年9月現在はフリーで活躍しているかなさんですが、大学院を出た後は病院で雇われの臨床心理士として仕事をしていたそうです。
こちらの動画の5:11〜で「精神科で臨床心理士として働いている」とはっきり発言しています。
この動画が撮られたのは2019年3月で、この後すぐに二人はハワイに移住しましたので、その時に病院は辞めたものと推測できます。
この頃にはもう「みたらし加奈」という名前は売れていたので、フリーでもやっていけるという自信があったのでしょうね。
ちなみにかなさんは大学院は心理学系の学校だったそうですが、大学生の頃はテレビ局のバイトに打ち込んでいたそうです。
16 荒れ狂う
— みたらし加奈 / 新刊 『マインドトーク』発売中 (@mitarashikana) September 24, 2019
17 心理に興味を持つ
18 大学入学/テレビ局バイト
19 テレビ局…
20 テレビ局…
21 テレビ局…
22 臨床心理士指定大学院受験→合格
/テレビ局バイト
23 大学院M2修論地獄/テレビ局バイト
24 大学病院勤務/インスタバズる
25 大学病院勤務
26 みきとYouTube/渡米
#10年を振り返る
今とは全く違う職種ですので、少し意外ですね。
バイト時代切磋琢磨したメンバーがどんどんテレビの第一線で活躍していて、本当にすごいことだと思うし、私も頑張らねば。
— みたらし加奈 / 新刊 『マインドトーク』発売中 (@mitarashikana) January 3, 2019
当時のバイト仲間の近況は今も気になっているようで、かなさんにとって良い刺激になっているようですね。
わがしチャンネルかなと星野源MVに出演
かなさんはパートナーであるMikiさんと共に、2020年初頭に歌手の星野源さんの「Ain’t Nobady Know」のミュージックビデオに出演を果たしました。
かなさんとみきさんは2019年末までハワイに住んでいましたが、年末に帰国し、早速この仕事に取りかかったようですね。
歌のテーマ的にも二人のイメージがピッタリだったようで採用が決まったようです。
とってもカッコいい仕上がりになっており、彼女たちが自身のYouTubeチャンネルで見せる顔とはまた違った新たな一面が見ることができます。
わがしチャンネルのファンもコメント欄に殺到し、称賛の声が押し寄せたそうです。
こちらの動画の2:17〜から出演した時の感想を語っています。
とても良い経験になったようですね。
このMVがきっかけでかなさんのSNSのフォロワーが増え、YouTubeの登録者も増えたみたいですので、結果的には良かったのではないでしょうか。
わがしチャンネルKanaの収入や年収は?
ところでかなさんってどれくらい稼いでいるのでしょうね。
もちろん自身の年収を公開していませんが、精力的に多方面に活躍している方ですので結構稼いでいるのではないでしょうか。
まずYouTubeチャンネルが登録者数4.6万人(2020年9月現在)で、Tuber Townというサイトの独自調査によると、
推定年収:58万9528円
Tuber Town
というのが、大まかな予想のようです。
取り分が半分だとしたらかなさんが受け取るのは29万円くらいでしょうか。
お二人は頻繁に動画を挙げるわけではないので、YouTubeに本腰を入れるようになればもっと稼げるようになるのでしょうね。
わがしチャンネルかなさんは、上に挙げたように本を出版したり、インタビューに答えたりしていますので、印税や取材のギャラなどで収入を得たりしているのでしょう。
noteも貴重な収入源の一つになっていると思います。
かなさんは自身の記事をnote上で500円から1,000円で販売しています。
noteは売り上げ分の85%が振り込まれますので、コスパという面では本(出版物の印税は10%)よりも断然良いです。
さらに、かなさんはオンラインサロンも立ち上げています。
こちらは月額1,500円で、かなさんに悩み相談ができたり、情報が受け取れるというコミュニティになります。
さらに対面でのカウンセリングはプラスで6,000円と少し高めになりますが、それくらいの価値があるということですね。
ちなみにですが、25〜29歳の臨床心理士の平均的な年収は241万と言われています(平均年収. JPより)。
もちろん労働環境により上下はあるでしょうが、早々にこの程度の収入を蹴って、フリーに転身したということは病院に務めていた頃よりは稼いでいると考えるのが自然ではないでしょうか。
わがしチャンネルかなはお金持ち?
はい、単刀直入に言って、かなさんは結構稼いでいると言えるでしょう。
ただ、その分精力的に活動されているので、それなりのお金をもらう資格はあると言えるのではないでしょうか。
少なくともMikiさんの誕生日に高級肉を振る舞えるだけの財力はあるようです(笑)。
ただ、フリーランスになると社会保険なども自分で払わなければならないので、会社員よりも負担率が高くなります。
そういう意味では、思っているほど一般の人とそれほど変わらないかもしれませんね。
ただ勘違いして欲しくないのは、彼女は「お金のため」に臨床心理士をやっているわけではない、ということです。
確かに私は臨床心理士の仕事で、金銭をいただいています。それを「お金のため」と考えるのであれば、それはそれであなたの価値観なのかもしれません。人はそれぞれだと思うので、私はsutenekoさんの意見については「そういう捉え方もあるんだなぁ」と感じました。しかし1つだけ断言をさせてください。
— みたらし加奈 / 新刊 『マインドトーク』発売中 (@mitarashikana) May 28, 2020
あくまで「苦しんでいる人の力になること」で、対価を得ているという理解で合っていると思います。