山田千紘の仕事や年収|会社はJALエアテックで業務内容は何?

山田千紘さんは電車との接触事故で怪我をされましたが、事故後も一人で生活されています。

気になるのはその収入源や現在のお仕事です。

今回は山田千紘さんの職業や年収についてまとめました。

目次

山田千紘の事故前の仕事は何?会社はどこ?

山田千紘さんの事故前の会社は、「ケーブルテレビ品川」の可能性が高いと思われます。

その理由を見ていきましょう。

山田千紘さんはご自身のYouTubeチャンネルで、ケーブルテレビの営業で働いていたとおっしゃっています。

山田千紘さんは、東京都品川区ご出身ですので、まずは東京のケーブルテレビを調べてみます。

・ジェイコム東京
・東京ケーブルビジョン
・東京ベイネットワーク
・ケーブルテレビ品川
・豊島ケーブルネットワーク
・イッツ・コミュニケーションズ
・東京ケーブルネットワーク
・多摩テレビ
・多摩ケーブルネットワーク
・入間ケーブルテレビ
・瑞穂ケーブルテレビ
・小笠原村ケーブルテレビ

12のケーブルテレビ局がありました。

この中で、品川区にあるケーブルテレビは「ケーブルテレビ品川」だけのようです。

また、仕事終わりには友達と遊ぶこともあったようなので、地元から離れた場所で働くというのは少し考えにくいかと思います。

以上の理由により、山田千紘さんの事故前の会社は「ケーブルテレビ品川」で営業として働いていたことが分かりました。

ちなみに、山田千紘さんがケーブルテレビに就職した理由は、学生時代、アルバイト先の居酒屋の先輩に誘われたからだそうです。

お仕事に関しては、年齢は関係なく、成果が出れば給料が上がるようになっていたそうで、やればやるほど仕事がうまくいき、楽しくて仕方がなかったそうです。

また、成果を出すために寝る間を惜しんで仕事をしていたようで、当時は少し無茶をしても若いから何とかなる、という気持ちで働いていたと山田千紘さんはおっしゃっています。

山田千紘の事故後の会社はどこ?仕事内容は?

山田千紘さんは事故後、一般雇用で「株式会社JALエアテック」で働いているそうです。

職種に関しては、「株式会社JALエアテック」では総合職しか募集していないようなので、山田千紘さんは総合職で働いていることになります。

仕事内容に関しては、「株式会社JALエアテック」の募集要項に書かれていました。

航空輸送の安全性・快適性・定時制を守るための空港インフラ機能を担うスペシャリストとして、空港の現場において、特殊車両による整備・航空機用各種器材のメンテナンス業務などを中心にお任せします。

現場で数々の経験を積み重ねることで、当社が手掛ける事業の役割や重要性を理解していってください。

現場の仕事が理解いただけましたら、事業運営を支えていただくため地域営業や販売仕入在庫管理など現場を支えていただくお仕事であったり、会社運営を支えていただく財務会計(制度会計や管理会計)・労務人事・安全衛生・品質管理などのお仕事を担っていただきます。

また、ポジションによっては事業計画や予算策定など経営補佐的な役目もございます。

出典元:マイナビ2021

募集要項によりますと、主に「メンテナンス業務」と「地域営業や在庫管理、財務会計など」の2つがあるようです。

山田千紘さんは、機械などの専門分野については学ばれていないようなので、おそらく後者の仕事をされていると思われます。

また、山田千紘さんはプライベートでは、アイスランドで「OSSUR(オズール)」という会社の義足モデルをやられています。

山田千紘のJALエアテックでの仕事エピソード

山田千紘さんは、お仕事に関してのエピソードについて詳しくは話されていないようですが、Twitterを見てみると、新型コロナウイルスによる自粛期間中は在宅ワークだったようです。

また、月末月初はお仕事が忙しいようです。

山田千紘さんはYouTubeをされているので、いつかはお仕事について話すときがあるかもしれませんね。

お仕事ではありませんが、プライベートではJALが運航する「JAL LGBT ALLY チャーター」に搭乗されたそうですよ。

「JAL LGBT ALLY チャーター」とはLGBTの理解促進を図るイベント「ピンクドット沖縄」に合わせて運行された航空機だそうです。

山田千紘さんご自身は、障がい者でも前向きに生きる様子を発信される一方で、LGBTなどの社会問題にも理解を深められていて好感がもてますよね。

山田千紘は障害者年金がもらえない?

山田千紘さんは、右手と両足を失っているので障がい者ということになります。

ですが、障がい者年金はもらえないようです。

その理由は、保険料を十分に納めていなかったからだそう。

山田千紘さんがケーブルテレビで働いていたのが、20歳の時なので国民年金を払う必要があります。

ですが、当時の山田千紘さんは保険料をしっかりと納めておらず、十分に働いてから納めればいいやという安易な考えを持っていたそうです。

ですので、障がい者年金を受け取れる条件に満たしておらず、もらうことができなかったそうです。

仮に保険料をしっかりと払って、障がい者年金を受け取ることができた場合、毎月約8万円、年間で約97万円支給されるそうです。

数か月納めることを怠っただけで、これほどの年金をもらえないのはとてももったいないですし、納めなかったことの後悔は大きいでしょう。

山田千紘さんはこのことをきっかけに一人暮らしを始めたそうですよ。

親には脚と手を失くしただけでも苦労かけてるのに、金銭面でも苦労かけないといけないことに悔しいと感じたと山田千紘さんはおっしゃっています。

そうして、親には絶対にお金を払わせない、自分でお金を稼いで自立して、両親を安心させてあげると決心したそうです。

今でこそ、1人でほとんどのことは出来ているようですが、ここに至るまでには、年金を払っていなかったことの後悔や親の存在が大きいことが分かりますね。

山田千紘の収入や年収は?

前述したとおり、山田千紘さんは「株式会社JALエアテック」の総合職で働かれています。

マイナビで「株式会社JALエアテック」の採用ページを見てみると、基本給は大学卒で約19万円のようです。

また、賞与が年2回あるようです。

基本給と賞与を合わせると、年収は約300万円と思われます。

また、山田千紘さんはYouTubeをされているので、広告収入を加えてみます。

ユーチューバーの収益が分かる海外サイト「Social Blade」では、山田千紘さんの2020年の年収は227万円~3632万円とされています。

幅は広いですが、最低の227万円としても、本業と合わせて約500万円ほどの収入になりそうです。

山田千紘さんは現在1人暮らしですので、十分な収入でしょうし、ご結婚されてもお金に困ることはなさそうですね。

また、一人暮らしの際に決心した、自分で稼いで親を安心させるということも、ほとんど達成していそうですね。

山田千紘さんの学生時代のエピソードはこちら

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