現在はイギリスの寮制高校に通いながら、YouTube活動をしているゆじーさん。
外見からも頭の良さそうな雰囲気がある彼ですが、学生時代はどこの中学や高校に通っていたのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、ゆじーさんの中学や高校などの学歴やイギリス生活についてをまとめました。
ゆじーの出身中学校はどこ?
ゆじーさんの出身中学ですが公開はされていません。
ですが『受験者数都内トップの中高一貫中学校』出身だと明かしています。
元々大阪出身のゆじーさんは地域の小学校に通っていました。
「学校の選択肢を幅広くしたい」という意向で、彼が小学4年生の時に家族総出で東京への上京しました。
そして中学受験は第一希望には受からなかったものの、同等の行きたい学校に無事合格をして進学を果たしたのです!
今現在抱えてる悩みとか陥ってる嫌な状況って数年後には思い出に変わってる。
— ゆじー/Yuzzy🇬🇧YouTube (@yuzzy_uk) November 7, 2020
僕は中学受験で泣きまくったけど今ではそれも笑い話。
どんなに辛いことでも、考えてどうにもならないことだったら仕方ないし、それに固執して悩みすぎるよりポジティブなことを考えるようにしてる。
めっちゃ難しけど😂
ツイートの通りゆじーさんは中学受験にかなり苦戦したようです。
とりわけ勉強ができたわけではないと仰っていましたが受験者数トップクラスの人気校に合格をしたのでとても優秀な方なのでしょう。
偏差値は65〜70ぐらいではないでしょうか。
例えば、2012年〜2020年を通して受験者数トップクラスを誇る『広尾学園中学校』があります。偏差値は69〜71と高い数値です。
倍率が高く全体的に勤勉であり校庭が狭く部活動数が少ないという点で一番有力のようにお思えます。
都内中高一貫校の受験数が多くグローバル進出をしている『東京都立両国高等学校附属中学校』もあります。偏差値は67と少々高めです。
普段から英語が飛び交い国際色豊かで改革後から評価の高い『三田国際学園』もあります。偏差値は65〜70と丁度予想した数値です。
留学に力を入れている部分からみると『明光義塾中等部』があります。偏差値は75〜77とかなり高めです。
ですが、部活動が盛んであることと倍率はそこまで高くないので候補としては薄い印象です。
ちなみに、中高一貫中学校受験した理由の一つに「高校受験をしたくない」という浅はかな考えがありました。
そして入学後、部活には力が入っておらず試験のために勉強をしている毎日に段々と嫌気が指して勉強を放棄してしまいます。
中学三年生になった頃には将来に不安を覚えるようになったのです。
そして高校生になることなく学校を辞めました。
ゆじーの出身小学校はどこ?
ゆじーさんの出身小学校は公開していません。
出生地が大阪府なため、地元の小学校に通っていたと思われます。
小学4年生には上京をしたので地元にいたのは10年間だけのようですね。
小学、中学時代に行った試練の数々
— ゆじー/Yuzzy🇬🇧YouTube (@yuzzy_uk) May 30, 2019
・外国の友達を作るin ハワイ
・2週間転校in 北海道
・テニス留学in オーストラリア
・3週間現地校に通学in ニュージーランド
・ポケモンGOで外国の方と交流in フィンランド
これらをこなしてきたからこそ行動を起こす勇気が身についたと思っています。
ゆじーさんのお家はご両親の仕事の関係で定期的に海外に行けるくらい裕福な家庭です。
内向的な彼に外の世界を知ってほしい親父さんは知らない地でコミュニケーションを取らせようとしました。
そして短所を克服させるためにありとあらゆる難題をふってきたのです。
小学3年生の時、ハワイで2週間の滞在があったため「外国人の友だちを作れ」と親から目標を出されました。
当時英語なんて分からないゆじーさんですが、身振り手振りをしてなんとか意思疎通を図ることができ友だちを作ることに成功しました。
最終的に家族ぐるみの仲になっており、外国人のフレンドリーさに驚かされます。
他にも北海道へ2週間限定の転校やオーストラリアのテニススクールに通うなど飛び回っていました。
ちなみにその間の学校は休んでいたようです。
学校に来ないことを気にしやすい日本人ですがゆじーさんの親御さんは違っており自由な発想の持ち主なのだと分かります。
消極的なゆじーさんでしたが、数々の試練を乗り越えたおかげで行動して決断をすることの大切さを学びました。
小学生からたくさんの経験を積むことができて素晴らしいですね。
ゆじーの高校はどこ?
ゆじーさんは『イギリスのポーディング・スクール』(全寮制)に通っています。
なんと日本人の生徒はゆじーさん一人だけなんです!
一人でも日本人がいるとそちらに流されてしまうため、敢えて日本人が誰もいない土地を選びました。
イギリスのボーディング・スクールは、18歳までの生徒が学校で生活しながら勉強する寮制の学校で、GCSE、Aレベル、国際バカロレアなど、国際的に認められている資格の勉強ができます。
出典元:ブリティッシュ・カウンシル
2020年11月現在高校二年生ですが、飛び級のような扱いで学年としては高校三年生のところにいます。
国際バカロレア(IB)は興味のある教科を選ぶことができ、ゆじーさんは『物理・経済・ビジネス』のハイヤーレベル、『数学・英語・日本語のオンライン』のスタンダードレベルを受講しています。
中学生時代に様々な国のアドベンチャー企業や会社、人物に触れてきました。
そこでどこの場所も同じように「英語が必要」と話していたことがゆじーさんの胸に刺さり大学で学ぶことを決意するのです。
しかし、大学に進学するためには高校卒業認定書が必要になります。
そのため、英語の勉強をするためにイギリスへと飛んだのでした。
最初こそ親御さんから猛反対をされましたが、ゆじーさんの決断と熱量に根負けし応援することになりました。
留学先にイギリスを選んだ理由は、ゆじーさんがハリーポッターの大ファンでハーマイオニー役のエマー・ワトソンさんが好きでお会いしてみたかったからです。
すっごく私欲の混ざった理由であっけらかんとさせられました(笑)
ゆじーの大学(進学先)はどこ?
ゆじーさんはどこの大学に進学をしたいか公開していません。
その理由は「いきたい大学がみつからない」からという高校生ならではの悩みです。
高校2年生の中盤なのに大学も将来やりたいことも決まってない。
— ゆじー/Yuzzy🇬🇧YouTube (@yuzzy_uk) August 25, 2020
イギリスの高校の友達はみんな行きたい大学があるからそれに向けて勉強するんだけど、僕はないのでモチベーションが続かない。
大学ってなんで行くんだろう🙄
今のところ行く意味が見出せない。
2020年8月時点で大学も決まっていなければ、将来の夢も決まっていません。
中学時代の企業訪問で英語が大切だと知りと思い留学したのはいいものの、どこかに就職をしなければ語学力は発揮されません。
元々夢を持ちにくい性格のゆじーさんには今の状況がとても苦痛なのだと感じます。
行きたい大学が一つできたかもしれない。
— ゆじー/Yuzzy🇬🇧YouTube (@yuzzy_uk) September 22, 2020
勉強のモチベーションにしつつYouTubeも頑張ります。
まだまだやりたいことがたくさんあるので、思ったらすぐ行動していきたい。
その1ヶ月後には行きたいと思う大学が発見します。
ゆじーさんは思い立ったが吉日な性格なので早速行動に移していることでしょう。
大学の学習内容や就職先、その他試みなど下調べを入念にしていると思います。
中学生で勉強の意味を知りたくていろんなところを飛び回ったように、高校生の現在もできる範囲の行動をしていくのではないでしょうか。
人気講師『とある男が授業してみた』さんとの対話の場面で6分23秒〜大学進学について語っていました。
大学は1つのことにプロフェッショナルになるために進学するといいが、必須ではないので力を入れすぎないように注意することが必要のようです。
これから慎重に進路を決めてほしいですね!
ゆじーのイギリスでの学生生活について!
YouTubeではゆじーさんの学校生活を多く公開しています!
普段の高校生活を発信しているゆじーさん。ご飯が出る学校専用の寮住まいのようです。
キチッとした制服で通学しますが、ネクタイの色に規定はなくどことなく生徒の特性が出ています。
友人のリュウさん、トムさん、サムさんなどの仲間たちにも恵まれて楽しく過ごせているようです。
数学のテストは学年1位を獲得しているので、環境の変化に応用し頭がいいのですね。
英語はペラペラ話せるわけではないですが、単語や声色や表情、ジェスチャーで意思疎通ができていることが分かります。
日常会話ができるかよりコミュニケーション能力ができるかどうかが必要なのだと思いますね。
外国人の方々は積極的で自ら動画を撮ってあげたりしていたので謙虚さを重要視する日本人との違いを改めて感じとりました。
成績優秀で友だちの多いため学校生活が充実していて安心しました。
ちなみに大学のご飯はじゃがいも料理が多く侵食されている状態のようです(笑)
嫌いな人にとっては地獄ですね…。
将来の不安が大きいですが、これからも勉学に勤しんでほしいですね!