福村寿華のプロフィール|経歴や出身中学や高校・大学はどこ?

マーメイドジャパンのジャンプ技の鍵を握るのはこの選手!

2020年開催の東京オリンピックのアーティスティックスイミング代表に内定した福村寿華(ふくむらじゅか)選手。

福村寿華選手のプロフィールは?経歴や出身中学や高校・大学はどこ?

福村寿華選手を探ってみました。

目次

福村寿華のプロフィール|出身地や身長や体重は?

出典元:Twitter

福村寿華のプロフィール

【名前】福村 寿華(ふくむら じゅか)
【生年月日】1996年6月6日
【身長・体重】171cm・57kg
【出身地】京都府京都市
【所属】近畿大学職員
【競技】アーティスティックスイミング

福村寿華選手は身長171cmと高身長。

マーメイドジャパンの中ではチームメイトの塚本真由選手と並んで最長になります。

この高身長は実はルール上でも有利になります。

日本国内ではアーティスティックスイミングのオリンピック代表選考大会に身長に関するルールがあります。

それは165cm未満の選手がいる場合、1cmにつき1点減点されるというものです。

なぜこのようなルールがあるかというと、日本水泳連盟の強化方針に根拠があるようです。

世界でメダルを目指し戦うためには、チーム全体のスケールの大きさ、ダイナミックさが不可欠という考え方から身長による減点がされるそうです。

その点、福村寿華選手は減点対象の選手になりません。

そして171cmという高身長のおかげで、世界と十分に戦えるダイナミックさを持ち合わせていますから、マーメイドジャパンにとって貴重な存在と言えるでしょう。

福村寿華の学歴|小学校・中学校・高校・大学はどこ?

福村寿華選手が卒業した小学校を調べましたが、福村寿華選手は京都府にある京都文教中学校という私立中学校を卒業しています。

そのため、予想される学区と小学校は特定できませんでした。

福村寿華選手が卒業した京都文教中学校は中高一貫校ですが、高校は京都にある京都府立鳥羽高等学校という公立高校へ進学しています。

中高一貫校へ通っている場合は、そのまま同高校へ進学することが多いですが、何らかの事情があって公立高校へ進学したものと思われます。

京都府立鳥羽高等学校を卒業後は、同じ近畿圏・大阪府にある近畿大学法学部へ進学します。

近畿大学卒業後の進路が注目されていましたが、2019年1月に近畿大学課外活動振興・強化職員に採用されることが発表されました。

2020年3月現在も近畿大学でお仕事をされています。

福村寿華の経歴や実績は?

出典元:Twitter

福村寿華選手がいつから水泳を始めたのか確かな情報はありませんが、2020年の年末年始合で語ったところでは、競技歴が17年と答えています。

ですので7歳頃の幼稚園~小学校1年生の時には水泳を始めていたと思われます。

その戦歴を振り返ってみると、おそらく小学校の頃から何かしらの大会には出場していたと思われますが、情報が出てくるのは中学生からでした。

2011年に中学校3年生で出場した13-15歳アジアエイジ大会ではデュエットとフリーコンビネーションの2種目で優勝しています。

2013年に開催されたジュニアオリンピックカップ16-18歳では、チームで出場し優勝しています。

2014年には世界ジュニア選手権に出場し、チームでは2位、個人としてはフリーコンビネーションで優勝しました。

2015年にはジャパンオープンに出場し、デュエット・フリールーティーンで4位。同年に開催されたマーメイドカップ・ソロでは6位になりました。

2016年8月に開催されたチャレンジカップではソロで4位。

また2016年頃からアーティスティックスイミングの大会にもチームの一員として参加し始めます。

同年11月に開催されたアジア選手権チーム・テクニカルでは見事優勝します。

また同大会チーム・フリールーティーン、フリーコンビネーションでも優勝しています。

2017年に開催されたブダペスト世界選手権では、チームテクニカル・フリーコンビネーションで3位、チームフリーでは4位になりました。

2018年4月に開催されたジャパンオープンではチーム・テクニカルで優勝

同年8月に開催されたアジア大会にも出場しチームで2位のになり銀メダルを獲得しました。

2019年7月に出場した世界水泳、チーム・フリーではマーメイドジャパンの一員として4位になり、同年9月には東京オリンピックのアーティスティックスイミング代表に内定しました。

福村寿華のアーティスティックスイミングの特徴は?

福村寿華選手はアーティスティックスイミングの演技の中で、高身長を活かした役割を果たしています。

それはジャンプ技の際、ジャンパーの選手を支える土台になるという役割です。

不安定な水中で、ダイナミックなジャンプ技やリフト技を行うには、しっかりとした土台が必要不可欠です。

外国人選手にも並ぶ立派な体格が、マーメイドジャパンのジャンプ技を支えています。

福村寿華のシンクロの演技の特徴は?動画アリ

水中でもどっしりと構える福村寿華選手の土台があるからこそ、ジャンプする選手も安心して体を預けることが出来るのでしょう。

福村寿華の所属チームやコーチは誰?

福村寿華選手は一般社団法人井村アーティスティックスイミングに所属しています。

いつからの所属かは定かではありませんが、中学生の頃から井村シンクロクラブ(井村アーティスティックスイミングの前身)に所属しています。

このことから水泳を始めた頃には井村シンクロクラブに所属していたのではないかと思われます。

福村寿華選手のコーチはもちろん井村雅代さんです。

現在もアーティスティックスイミング日本代表のヘッドコーチですから、これまでずっと井村雅代コーチの指導を受けてきたのではないでしょうか。

また福村寿華選手のような高身長の選手はなかなかいませんから、ずっと指導をしてきた分井村雅代コーチからの信頼も厚いはずです。



福村寿華のかわいい画像

福村寿華選手のかわいい画像をいくつか紹介しましょう。

かわいい画像

出典元:Twitter

普段は髪を下ろしている福村寿華選手。

競技中と違い大人の女性の雰囲気が漂います。

ナチュラルメイク画像

出典元:テレビ朝日

シュッと整ったお顔立ちです。

ナチュラルメイクだとよりはっきりします。

競技メイク画像

出典元:msn

競技用の気合の入ったメイクです。

競技と同じく力がみなぎるのが伝わってきます。

競技中の画像

出典元:Twitter

マーメイドジャパンの土台として素晴らしい活躍を期待したいです。

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