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カルロスゴーン会見の東大田中さん(田中教授)は誰?関係や学歴・経歴、顔画像も

2020年1月8日の22時ごろから、逃亡先のレバノンから、カルロスゴーンさんが記者会見を行いました。

この会見で、「タナカサン(田中さん)」や「東大の田中教授」というワードが出てきました。

今回は

  • 東京大学の田中さん(田中教授)が誰なのか?
  • 田中教授の学歴や経歴
  • 田中教授の顔画像
  • カルロスゴーンとの関係

など気になることをまとめてみました。

 

カルロスゴーン会見中に東大の田中教授の名前が出た理由は?

カルロスゴーンさんの会見の中で、東京大学の田中教授の名前が出ました。

「tanaka-san professor of corporate law Tokyo University consulted … by my lawyer …」

カルロスゴーンさんによると

東大の田中教授は、「検察がゴーン被告を逮捕したことは恥ずべきこと」と言った

そうです。

いつ東大の田中教授が言ったのかや、どういった経緯でそのような話があったのかなどは、具体的にはされていませんでした。

ただですね、何かカルロスゴーンに助言したとかそういうのではないそうです。

カルロスゴーンさんが自身が逮捕されたことを不当であると主張するために、田中教授の名前と言葉を出しただけのようです。

なので、田中教授は完全にカルロスゴーン の「とばっちりを受けた」ということになります。




カルロスゴーン会見の田中さん(東大の田中亘教授)の顔画像

東京大学の田中さんとは、東京大学の田中亘(たなかわたる)教授だと分かりました。

東京大学社会科学研究所で、商法・会社法・法と経済学を専門にされています。

東大の田中亘教授は会社法の教科書が分かりやすいということで有名だそうです。

ただ、法律の勉強をしている人しか田中亘教授を知らないだろうということです。

会社法が試験に必要な受験生には、オススメの一冊のようですね。




カルロスゴーン会見の東大の田中亘教授の学歴や経歴は?

田中亘教授の年齢は2020年現在、47歳ぐらいだと思われます。(学歴から推定)

専門分野は商法 、会社法、法と経済学だそうです。

田中亘教授の学歴

1992年4月〜1994年3月
東京大学 文科一類

1994年4月〜1996年3月
東京大学 法学部

2013年12月
東京大学 博士(法学)

田中亘教授の経歴

2002年9月〜2004年8月
イェール大学 ロースクール 客員研究員

2007年4月〜2007年9月
成蹊大学 法学部 准教授

2010年1月〜2010年3月
シカゴ大学 ロースクール 客員准教授

2007年9月〜2015年3月
東京大学 社会科学研究所 准教授

2015年4月〜現在
東京大学 社会科学研究所 教授

研究テーマ

  • 取締役の義務と責任
  • 2企業買収法制の研究
  • 3法の経済分析、特に、商法・会社法の分野におけるファイナンス理論・契約の経済学を応用した研究

研究課題キーワードとして

  • 会社法
  • 企業法
  • 法と経済学
  • 企業法学
  • 法と経済
  • 民事法学
  • 経済政策
  • 企業統治
  • 株主総会
  • 取締役会

を挙げられています。

つまり、企業や法について専門にやられているということです。




カルロスゴーンと東大の田中亘教授の関係とは?

カルロスゴーンと東京大学の田中亘教授との直接的な関係はないのではないかと思います。

おそらくですが、先日辞任されたカルロスゴーンさんの弁護団が、田中亘教授に意見を求めた可能性があります。

カルロスゴーンさんの弁護団の1人である高野隆さんもブログでこのように語っています。

注意:弁護団の意見ではなく、高野さんの意見です。

「カルロス、とても申し訳ない。本当に日本の制度は恥ずかしい。一刻も早くこの状況を改善するために私は全力を尽くすよ。」

返事はなかった。彼は私の存在などないかのように、次の予定を秘書と確認していた。

その1週間後、大晦日の朝、私はニュースで彼がレバノンに向けて密出国したことを知った。まず激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである。しかし、彼がこの国の司法によって扱われてきたことを思い返すと、怒りの感情は別の方向へ向かった。実際のところ、私の中ではまだ何一つ整理できていない。が、一つだけ言えるのは、彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を「暴挙」「裏切り」「犯罪」と言って全否定することはできないということである。彼と同じことをできる被告人はほとんどいないだろう。しかし、彼と同じ財力、人脈そして行動力がある人が同じ経験をしたなら、同じことをしようとする、少なくともそれを考えるだろうことは想像に難くない。

それは、しかし、言うまでもなく、この国で刑事司法に携わることを生業としている私にとっては、自己否定的な考えである。寂しく残念な結論である。もっと違う結論があるべきである。

確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない。

*これは私の個人的な意見であり、弁護団の意見ではありません。

出典元:刑事裁判を考える:高野隆@ブログ

上の高野さんのブログの内容を見ていると、高野さんの葛藤が分かりますよね。

田中亘教授も、そういう葛藤はあったのかもしれませんね。

また、「検察がゴーン被告を逮捕したことは恥ずべきこと」という点で、田中亘教授と考えの方向性が一致しています。

カルロスゴーンさんは、「いずれも根拠がなく日産から支出された資金は正当なものだ」と起訴された内容について強く主張されていました。

おそらく、田中亘教授は「会社法」を専門にされているようですので、日産という企業と法を絡めた視点で、「検察がゴーン被告を逮捕したことは恥ずべきこと」言ったのだと思われます。

カルロスゴーンさん逮捕と日本の刑事司法に対して、弁護団全体でどのような考えが共有されていたかは分かりません。

ですが、

「検察がカルロスゴーンを逮捕したことは恥ずべきこと」

「日本の制度は恥ずかしい」

という意見は一部にせよ、弁護団の中であったということになりますね。

田中亘教授は弁護団ではありませんが、弁護団の中の考えを補強する形で、田中亘教授の意見は取り入れられたのだと思います。