日本スケートボード界のエースは一体どんな人!?
堀米雄斗(ほりこめ ゆうと)さんは、今後日本のスケートボード界を牽引する若きエースです。
2018年にはスケートボードの最高峰プロツアーのSLSで日本人初の優勝を遂げました。
今までもスケートボードに人生を捧げて来たんでしょうか。
堀米雄斗さんは小学校や中学校といった学校はどちらへ通っていたのでしょうか。
堀米雄斗さんの気になるところを探ってみました。
堀米雄斗の経歴やプロフィール
この投稿をInstagramで見る
【名前】堀米雄斗(ほりごめ ゆうと)
【生年月日】1999年1月7日
【出身地】東京都江東区
【身長・体重】170cm・45kg
【競技】スケートボード
身長170cmに対して体重が45kgということは、体脂肪率も1桁台ではないでしょうか。
おそらくスケートボードに必要のない贅肉をそぎ落とすようなトレーニングを日々積んでいると思われます。
堀米雄斗の小学校はどこ?小学生時代のスケボーエピソードも!
この投稿をInstagramで見る
堀米雄斗選手の出身は東京都江東区ということは分かっています。
しかし出身小学校の情報は残念ながら見つかりませんでした。
江東区の公立小学校を卒業している可能性もあれば、私立の小学校へ通っていた可能性の両方があります。
そんな小学1年生から堀米雄斗選手はスケートボードを始めました。
きっかけはお父さんが元々スケートボードをしていたこともあり、遊び感覚で始めたことでした。
実際にやってみると、すごく楽しく感じたそうです。
その後、小学校2年生から本格にスケートボードを始めていきます。
当初コーチはお父さんが務めていたそうで、練習はとても厳しいものでした。
お父さんの名前は堀米亮太(ほりごめ りょうた)さん。
画像の右側の人物です。
亮太さんは1974年10月11日生まれで、スケートボードは中学生の頃からしていたそうです。
平日は4時間、土日は8時間とかなり時間をかけてハードな練習を積んでいました。
その甲斐もあってか、小学校2年生の時には早くもハーフパイプを行える実力を付けていました。
周囲からも誰も出来ない技に挑戦するような普通の小学生ではなかったと評されています。
https://netatori.com/horigome-father/
堀米雄斗の中学校はどこ?中学生時代のスケボーエピソードも!
Today… @Aprilskateboard pic.twitter.com/2P4rtUi2oi
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) November 5, 2019
小学生と同様に、堀米雄斗選手の出身中学校の情報は残念ながら見つかりませんでした。
公立中学校・私立中学校のどちらへも進学した可能性があります。
そんな中学時代は海外遠征を行い、スケートボードのテクニックをどんどんと向上させていきました。
国内だけでなく世界大会にも出場し、結果を残していきます。
- 2012年 Vert Attack 6 ジュニアクラス 優勝
- 2013年 KIA WORLD EXTREME GAMES 10位・AJSAプロクラスDC CUP 優勝
中学時代からトッププレイヤーになっていた堀米雄斗選手。
さらに有名になるのは高校生になってからでした。
堀米雄斗の高校はどこ?高校生時代のスケボーエピソードも!
この投稿をInstagramで見る
中学卒業後、高校は聖進学院の東京校へ進学します。
こちらの高校は通信制高校「大智学園高校」の指定サポート校のようで、通学コースもあるそうです。
この学校へ進学したことで、堀米雄斗選手はよりスケートボードに時間を費やせる環境を選んだと思われます。
高校時代にはトップ選手として輝かしい成績を残します。
- 2014年 AJSA JAPAN PRO TOUR SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS バーチカル部門・パークスタイル部門 優勝・AJSA年間グランドチャンピオン獲得
- 2015年 JAPAN ACTION SPORTS AWARDSにてSKATER OF THE YEAR受賞・AJSA年間グランドチャンピオン獲得(2年連続)
2016年3月に聖進学院を卒業します。
卒業後の進路ですが、スケートボードの本場で活動しないと注目してもらえないという思いから、拠点を本場のアメリカのロサンゼルスに移すことを決意します。
堀米雄斗の大学はどこ?アメリカの大学?
この投稿をInstagramで見る
「アメリカでプロになるのがずっと夢」だった堀米雄斗選手は卒業後、アメリカ・ロサンゼルスに移住します。
現在はアメリカのスケートのルームメイトと一緒に住んでいらっしゃるそうで、違いに切磋琢磨スケートボードをされているようです。
この投稿をInstagramで見る
アメリカでも大学には進学せずに、プロ・スケートボーダーとして数々の大会に出場します。
- JAPAN ACTION SPORTS AWARDSにてSKATER OF THE YEAR受賞
- PHX AM 2017 2位
- SLS Nike SB Pro Open 3位
- DEW TOUR 2017 ストリート部門 3位、チーム部門BLINDチーム優勝
- OI STU OPEN 2017 優勝
- Street League WORLD TOUR London PRO OPEN 優勝
- Street League WORLD TOUR LOS ANGELES 優勝
- Street League WORLD TOUR Huntington Beach 優勝
- SLS WORLD CHANPION SHIP 2位
- INTERNATIONAL SKATEBOARDING OPEN-HENAN2019 優勝
- X GAMES Minneapolis 優勝
- SLS LOSANGELES 優勝
- X GAMES Shanghai 3位
2020年1月25日に開催された東京オリンピックの前哨戦キメラAサイド・ファイナルでは2位になりました。
以上のような成績を残し、東京オリンピック出場を目指して連続を重ねています。
堀米雄斗の筋肉がすごい!
堀米雄斗選手はパット見た感じでは、あまり筋肉ムキムキには見えません。
しかしTシャツの裾から見える筋肉がすごいと話題です。
中でも腹筋がすごいです。
自慢の腹筋はトレーニングだけでなく、スケートの練習で鍛えられたもの。
実際に使う筋肉はどんどん鍛えられて、惚れ惚れします。
しかし腹筋以外に一般人の使う筋肉と何が違うのでしょうか。
解説動画を見てみますと、腹筋以外にも腰の内転筋・太もも(ハムストリングス)の筋肉の使い方が違うのが分かります。
堀米雄斗の凄すぎるスケボ動画一覧
まずはスイッチバックサイド180リアグラインドです。
180度背中側に回って地面をけった足で対象物に乗ってグラインドして滑るトリックです。
堀米雄斗選手も習得に2・3年要したトリックです。
普段と違う足を使うトリックなので、思っている以上に難しいそうです。
次にビックスピンフロントサイドボードスライドです。
レールの上に板の真ん中をあって滑るテクニックで、空中での回転もあるものです。
堀米雄斗選手も得意なハーフパイプを使ったテクニックです。
しかしボードのコントロールが難しいテクニックです。
そして最後にノーリー270スイッチバックサイドテールスライドです。
堀米雄斗選手自身も得意技にしているトリックで、空中で270度回転した後に、対象物にスライドをかけて着地するトリックです。
このトリックを決めれる選手は数えるほどしかおらず、堀米雄斗選手のテクニックの高さが分かります。
関連記事 堀米雄斗の父(堀米亮太)や母親のスケボー経歴|実家や練習場所はどこ?