麒麟がくるの3話の原作内容をネタバレしてみました。
前回の話に引き続き、相変わらず斎藤道三のサイコパスっぽい振る舞いが、今回も見ることができるようです。
本来は美濃国の守護である土岐家が美濃国を支配しているはずです。
しかし、現在は斎藤道三が美濃国の実権を握っています。
この辺りの謎や人間関係もわかる話になっています。
それでは、麒麟がくる第3回の話を見ていきましょう。
駒と美濃国の関係は？
今日は夜には雪になるらしい。
昨日の大河ドラマ第二回は面白かった。
蝮の道三の真骨頂。マムシの毒は良く効くね。道三と頼純のシーンは迫力が有りました。合戦シーンも久々に大がかりでした。
視聴率も17％後半だとか。史実なんのと不粋は言わず、来週も楽しく視聴しようと思います。 pic.twitter.com/uOYYW9jUCK— T.SANADA (@tsanada1600) January 27, 2020
1547年（天文16年）の冬、斎藤道三は土岐頼武の息子である土岐頼純（ときよりずみ）を毒殺した。
1548年（天文17年）3月のこと。
農作業をやっていた光秀の元に、野盗に囚われの身であった菊丸が明智光秀のいる明智荘に訪れる。
どうやら、野盗から救い出してくれたことのお礼に、味噌や持ち、薬草などを手土産にもってきてくれた。
菊丸again‼️#麒麟が来る pic.twitter.com/01jmMRMftL
— ノリセロナ (@noricelona1981) February 2, 2020
そこにやってきた医者の助手である駒は、菊丸が持ってきた薬草を見て大喜び。
ちょうど足りなかったそう。
さらにやってきたのは、斎藤道三の娘であり、土岐頼純の妻である帰蝶。
明智光秀といとこでもある帰蝶も光秀の農作業を手伝うが、作業中に足を怪我してしまう。
「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせていただいています。帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代に生きた姿を皆様に共感してもらえるとうれしいです」（川口春奈）#麒麟がくる pic.twitter.com/ublHMwhUpy
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明智荘の館に戻った帰蝶と駒。
館には明智光秀の母であり、帰蝶の伯母である牧と会う。
駒の治療をしてもらいながら、帰蝶と牧は昔の思い出や昔話を話していた。
帰蝶は牧から昔に聞かしてくれた、美濃国に伝わる昔話を話始めた。
その話の中で、若者が歌うシーンがあるようなのですが、駒がその話で歌われる歌を急に歌い出す。
「私はデビューしてから“石川さゆり”という名前でしか呼ばれてこなかったので、収録の時“牧さん”と役名で呼ばれるのがとても新鮮です。歌の世界で培ってきた経験が大河ドラマでもお役に立てれば良いなと思います」（石川さゆり）#麒麟がくる pic.twitter.com/CRJqBoiNYb
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牧はなぜ京出身の駒が、その昔話の歌を知っているのかと不思議そうだった。
駒が言うには、昔に美濃国の人が駒に歌ってくれたようなのだが、誰かは分からないという。
そんなとき、光秀から帰蝶に迎えがきていることを知らせる。
帰蝶は光秀と移動し、途中で次のようなことを質問する。
夫の土岐頼純はなぜ死んだのかと？
土岐頼純が織田信秀と裏で繋がっていて、それが原因で美濃国で戦が起こったから、と叔父の光安から聞いた内容を伝える。
帰蝶は涙を堪えながら、帰宅することに。
斎藤道三と土岐頼芸のやりとりが闇
「戦国モノだけど荒々しいばかりじゃなくて、淡い恋心も描かれているので女性が見て楽しめるんじゃないかと思っています。しかも衣装がめちゃくちゃステキ。僕なんか控え室でこっそり自撮りしています（笑）」（尾美としのり）#麒麟がくる pic.twitter.com/2gz6g4kzLN
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斎藤道三は守護の後継者に、土岐頼純の叔父である土岐頼芸を指名ようと考えていた。
室町時代の美濃国は、土岐家が代々守護を務め権力を握っていた。
ただ、土岐家内部でも権力争いがあり、兄の土岐頼武（ときよりたけ）と弟の土岐頼芸（ときよりあき）が兄弟で守護のポジションを奪いあっていた。
そのため、土岐家の権力は衰退していき、代わりに美濃国の守護代になった斎藤道三（さいとうどうざん）が権力を握るようになった。
兄の土岐頼武に権力闘争に敗北した弟の土岐頼芸は、道三の支援を受けて隠居生活をしていた。
そんな頼芸のところへ、斎藤道三は息子の斎藤高政を連れて訪れる。
頼芸は、頼芸の甥にあたる土岐頼純を殺したという噂について、道三に問う。
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（第2回より）#麒麟がくる #麒麟File#斎藤道三 #本木雅弘 pic.twitter.com/lDXcV9WT4u— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 28, 2020
道三は頼純は自害したと嘘をつくが、頼芸はその嘘を見抜いたのか信じようとしない。
続けて道三は、頼芸に次の守護についてほしいと言う。
だが、頼芸はどうせ守護代の道三に操られるだけだと危惧する。
それに、自分の甥である頼純のように、自分にも毒がもられる可能性もある。
だから、頼芸は後任になることをなかなか了承しない。
一方の道三も引き下がらず、美濃国をまとめ上げるには土岐家の力が必要だということで、強引に頼芸を次期守護として決めてしまう。
斎藤高政の父親は土岐頼芸だった？
「僕は岐阜出身で、小さいころから戦国時代が好きだったので、今回地元の武将を演じられることに興奮していると同時に責任を感じています。歴史が動いた瞬間までを、演者として、ひとりの視聴者として見届けたいと思っています」（伊藤英明）#麒麟がくる pic.twitter.com/7oUpitz5Yd
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伝えるべきことは伝えたということで、道三と高政は部屋を出ようとする。
そのとき、高政を引き留め頼芸は高政に耳元でそっと、このように囁いた。
「我が子と思うて頼りにしておるぞ」と。
この意味深な言葉が頭から離れない高政は、稲葉城に帰宅すると、母である深芳野（みしの）に
「本当の父親は….頼芸様では….？」
と。
「明智光秀を主人公にするという切り口が新鮮で、今までにない大河ドラマになるのではないかという期待が高まりました。光秀を軸に置くことで、戦国オールスターキャストになります。その中に参加できるのはとても楽しみです」（南果歩）#麒麟がくる pic.twitter.com/6J7G2EwT9a
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斎藤親子が帰った後、土岐頼芸は武将たちに織田信秀に使いを送ることを命じる。
どうやら、美濃国の実験を斎藤道三から奪還すべく、織田信秀に兵を出させることを促すためであった。
麒麟がくる3話以外のネタバレはこちら↓
麒麟がくるをNHKオンデマンドで無料で見る方法
『麒麟がくる』はNHKオンデマンドという、NHKのサービスから見逃し動画が配信されています。
『麒麟がくる』は日曜日に放送なので、翌日の月曜日に見逃し配信がされます。
この見逃し配信なのですが、通常は有料になってしまいます。
ただし、1ヶ月間だけですが、無料で楽しむという方法もあったりします。
下の公式ページのURLから「無料体験」についての説明のページへ行けます（上の画像のようなページ）。
もし、
- 公式ホームページで言っていることがよく分からない
- 実際はどうなのか？
など気になることがあれば、こちらのサイトの「麒麟がくるを無料で視聴する方法」をまとめたページを見てみてください。（青い部分をクリックで移動できます。）
