ドラマネタバレ

麒麟がくる第4話のネタバレストーリー(2/9)明智光秀が尾張に潜入開始!

2020年2月9日(日)に放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」4話のネタバレをまとめました。

前回は斎藤道三のサイコパスっぷりが話題になりましたね(笑)

▶︎第3話『美濃の国』のネタバレはコチラをクリック!

さて、今回の舞台は尾張です。

キーパーソンとなるのが、医者の望月東庵。

このあやしい医者の正体がついに分かりました!

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気になる第4話『尾張潜入司令』をネタバレしていきます!

第4話①:三河から尾張に攻め込む駿河の今川義元


三河から尾張へと進出してきた今川義元(いまがわよしもと)を三河の小豆坂で織田信秀(おだのぶひで)が迎え撃ったのですが、両軍譲らず決着はつかなかった。

この戦いは痛み分けに終わりましたが、織田軍の消耗はひどかった。

 

第4話②:美濃の明智荘で鉄砲の練習

鉄砲を撃つ練習をしている明智光秀に、それを見ている明智家家臣の藤川伝吾(ふじかわでんご)が、なかなか的に当たらない光秀の鉄砲を揶揄する。

そこへ家臣がきて、叔父の明智光安が呼んでいることを伝えます。

叔父に光安の館で、斉藤道三から稲葉山城に来るように呼ばれていて、光秀も一緒に来るようにと伝えます。理由は、医者の東庵(とうあん)が京へ戻るとのことでした。




第4話③:小見の方の部屋

小見の方は、病が快方に向かっているようでした。

旅支度をしている駒のところに帰蝶が来て、東庵だけ京に帰って、駒はここに残れないかとお願いします。しかし駒は、東庵は自分がいないと賭け事ばかりをしてしまうので、自分がいないとだめなのだと説明をします。

 

第4話④:斉藤道三と東庵、立ち会う明智光秀と光安


東庵は、道三から小見の方が快方に向かった褒美のお金を貰い、長い間小見の方の面倒を見てくれたお礼を言われます。

医者として当然ことをやったまでと東庵が答えると、最近の小見の方はよくなっているように見えると道三は喜ぶ。

そして、いつ京に出発するのかと聞き、東庵は明朝に出発することを報告します。

道三は、京へ帰る途中にどこかへよるのではと問いただすと、東庵は真っ直ぐ京へ帰ると答えました。

それに対して、

道三は東庵が尾張の織田に向かうのではないかと、

そして織田信秀に賭けすごろくで負けた借金をしていて、その借金を返しにいくのではないかと問い詰めます。

そして噂で、織田信秀の具合が悪いと聞いている、それで信秀の様子を伝えてくれと命じます。

東庵が断ると、ならば首をはねるしかない、と言って刀を明智光秀に差出し、東庵の首を切れと命じます。

東庵は、申し出を了承して、そのかわり謝金10貫を上乗せしてほしいとお願いします。

道三に裏へ呼ばれた光秀は、東庵を尾張に行かせて、そのかわり駒を人質にするように命じました。あわせて、鉄砲の様子を訊かれます。

そして、稲葉山城を去っていく東庵は、駒を宜しく頼むと言うと、光秀は東庵次第だと答えます。




第4話⑤:尾張・古渡城にいる東庵


東庵が庭で行われている蹴鞠を見ていると、織田家の家臣が、京にいると思っていた東庵が美濃にいると聞いて驚いたと話します。

東庵は、お知らせできずに申し訳ございませんとお詫びをします。

織田家は、戦の負けが続いていて、織田信秀が肩に流れ矢を受けたことを聞かされます。

そんな東庵に、信秀が近づいてきて、蹴鞠と和歌をうたえれば、京に行っても恥をかくことがないと話します。

そして、こんな蹴鞠のどこが面白いのかと、信秀が訊くと、東庵は、自分にもわからないと答えます。そして二人は、すごろくをやろうとなります。

第4話⑥:尾張の国境に光秀と菊丸


織田が関所で通行料をとっている、そこへ向かっていく光秀と菊丸。

ふたりは兄弟ということでお金を払い通過します。

すると二人の後ろの者が呼び止められ逃げだし、追われます。

関所を通過した二人は、は兄弟に見えるということで、菊丸が兄ということにします。

そして、西三河から薬草を売って歩いていることにします。

菊丸は、尾張の様々な市場に行ったことがあるのでよく知っていると答えます。

光秀は、だから連れてきたことを告げます。

菊丸は、何も訊くなということで、駒にも内緒でついてきたことを告げます。

尾張で二人が兄弟でないことがバレたら、すぐに逃げるようにと言いました。




第4話⑦:尾張・古渡城で「すごろく」に興じる織田信秀と東庵


美濃を出る時に守護代の斉藤道三に何かを言われなかったかと信秀が東庵に訊くと、東庵は織田様の様子を見て、それを教えろと指示されたことを言いました。

信秀が、いくらでその仕事を受けたのかを訊くと、

東庵は、先ほど返したお金9貫と利息の1貫だと答え、何事も隠し事はよくないと話します。

信秀は、それでは見た通り元気にやっていると伝えてくれと言います。

そんな信秀に、戦の時に流れ矢が当たったとききましたが、と質問をすると、信秀は服をはだけて、傷を見せました。

その傷を診る東庵に、信秀は、痛みは少しあって、傷を負ってから3ケ月ほど経っていると話します。

そして、何で東庵を呼んだのかは、傷のことではなく、夜に汗をかき、嫌な夢ばかりを見る。しかし、昼は治っているので、どの医者に見せてもわからないと言う。

それで思い当ったのが東庵だったとのことでした。

そして、信秀が美濃の様子を教えろと言った時、、家臣が東庵を訪ねて薬草を売っている二人が訪ねてきたと伝えました。

東庵は、ここに来る途中で珍しい薬を売っていたので、ここに来るよう伝えておいたのだと言いながら立ち上がる東庵。

ですが、「まだすごろくの決着がついていない、終わってからにしろ」と信秀は言い、伝令にしばらく待つように命じて、すごろくを再開しました。




第4話⑧:尾張・古渡城の庭に光秀と菊丸

商品を置いて代金をもらっていく商人がいて、その傍らに座って待っている光秀と菊丸。

東庵が来るのが遅いことを心配する二人でした。

そこへ屋敷の中から子供が走ってきて、光秀に三河の刈谷まで連れて行ってくれと頼まれます。そして、刈谷の城に母親がいると説明します。

そこへ「竹千代様」(後の徳川家康)と呼びながら家臣がやってきたので、光秀は子供を薬草の入った籠に隠しました。そして家臣がいなくなると、籠から子供を出しました。

そして、光秀は自分ができるのはここまで、屋敷の中も外も警戒が厳重で、連れて行くことは難しいと話します。

そして、母親もそれを覚悟して尾張に送り出されたはずなので、抜け出したとしても辛い思いをするだけだと話します。

しかし、子供は三年も会っていないのだから、よく帰ってきたと喜ぶはずだと。

父親も刈谷にいるのですか、と光秀が訊くと、

子供は、父上は別の城にいる。そして母親を刈谷に置いて、敵の今川義元の家来になった 父上は大嫌いだと話します。そして、逃げられないと思うか、と光秀に訊きます。

大きくうなずいて光秀は、籠から出した竹千代に干し柿を渡します。

今は辛くても、日が変わり、月が変われば、人の心も変わります。

そして、いずれ母親に会える日が来ます。無理をせず待つことです、と子供を諭します。

それを聞いて、干し柿甘いと言い、名残惜しそうにそこから屋敷に消えていく竹千代でした。

菊丸がそれに、自分は百姓だけど、あの人気持ちはよく分かる。

三河は、今川の駿河と尾張に挟まれて、いつでも田畑を荒らされていて、どちらかの力を借りないと生きていけないそんな国だと加えます。

その時、二人はよばれ東庵と会います。

東庵は、薬草を調べていて、一つ薬草ではないものがあるといって枝を手折り、これは役立たずだと。

そして、わかったかなと言って袋に入ったお金を渡し、光秀と菊丸はそこから去ります。

そんな時、織田信秀が家臣を呼び、東庵のところにきた薬売りを切り捨てるように命じます。

美濃に帰る二人。

薬の代金でもらった袋に入っていた紙に、流れ矢に毒が付いていたと書いてあった。

そこへ織田家の追手が二人に襲いかかります。追い詰められた光秀、その時に誰か複数の人たちが、陰から石をなげて助けられます。




第4話⑨:斉藤道三に報告する光秀

光秀が道三に報告にあがります。そして信秀の流れ矢があたったところから毒がまわり発熱している。あれではいつ倒れても不思議でないと伝えました。

それを聞いて斉藤道三は、信秀が倒れればこちらのものと喜びます。

光秀は、駒をどうしたらいいかと確認すると、好きにしていいと言われます。

また、光秀に明日登城するように命じられます。それは常在寺の日運和尚が鉄砲の話をしたいとのことでした。

そしてすぐに駒のところへ行き、いつでも京に戻れると伝えました。すると駒は、そんなに京へ戻したいのかと怒り、東庵が戻るまでここにいると言い張ります。

第4話⑩常在寺日運が道三に会いに来る


常在寺日運が稲葉山城にきて、京の親しい僧から知らせがきたことを報告します。

本能寺が鉄砲を作らせていること、そして本能寺を使って種子島で鉄砲を作っているのは、将軍家と幕府の主だったお方だとのこと。

鉄砲が、鹿狩りをしている時に、弓矢にかわる武器になると気づいたそうです。

光秀が鉄砲の試し打ちで、鎧を打ち抜きます。