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明智光秀歴代大河ドラマ俳優まとめ!麒麟がくるは何代目明智光秀?

九代目明智光秀:萩原健一さん

萩原健一さんのプロフィール

 

  • 名前:萩原健一(はぎわら けんいち)
  • 生年月日:1950年7月26日
  • 出身地:埼玉県さいたま市中央区
  • 代表作(テレビ)時間ですよ2、太陽にほえろ!、傷だらけの天使、前略おふくろ様
  • 代表作(映画)青春の蹉跌、影武者、いつかギラギラする日、居酒屋ゆうれい、
  • 2002年の「利家とまつ」で明智光秀を演じる。

 

「利家とまつ」での明智光秀

「利家とまつ」は、原作・脚本を竹山洋さんで制作されました

 

「戦国最強のホームドラマ」と言われ、利家とまつ、秀吉とねね、佐々成政とはる、の3組の夫婦の交流と競争を軸のドラマになっています。

前田利家(まえだ としいえ)は、親に反対されながら織田信長に仕え、その後、長年の親友の豊臣秀吉にも仕えますが、利家は病に倒れ、徳川家康の時代になっていく様子が描かれています。

ドラマの中で明智光秀は、織田信長と意見が合わなくなり、暴力を振るわれるようになります。

そんな時、織田家の有力家臣が誰もいなくなり、本能寺に無防備な織田信長が残り、この好機を明智光秀は逃しませんでした。




十代目明智光秀:坂東三津五郎さん

坂東三津五郎さんのプロフィール

  • 名前:坂東三津五郎(ばんどう みつごろう)
  • 生年月日:1956年1月23日
  • 出身地:東京都中央区
  • 代表作(テレビ)鞍馬天狗、風の隼人、うぬぼれ刑事、ルーズヴェルト・ゲーム
  • 代表作(映画)Mishima 金閣寺、利休、武士の一分、母べえ
  • 2006年の「功名が辻」で明智光秀を演じる

 

「功名が辻」での明智光秀

「功名が辻」は、司馬遼太郎さんの同名小説が原作で、脚本を大石静(おおいし しずか)さんで制作されました。

 

山内一豊(やまのうち かずとよ)は、尾張領内で織田信長の首を狙うためにさすらい歩いていた時に、少女・千代を助けます。

一豊は、その後豊臣秀吉の与力(よりき)になるのですが、千代は戦を嫌って美濃に帰ってしまいます。その後、二人は美濃攻めの時に再会をして、一国一城の夢に向かって、戦国の世を生き抜いていきます。

 

このドラマの中で、明智光秀は一豊と千代の夫婦と親交があります。

光秀は、温和で道理を重んじる性格ですが、信長の横暴さから次第に焦りと苛立ちが募ってしまい、遂に本能寺の変で反旗を翻して、信長を滅ぼしてしまいます。

そして山崎の戦いで秀吉に敗れ、逃れる途上で殺されてしまいます。

 

またドラマでは光秀と帰蝶(濃姫)が、お互いに淡い恋心を抱いているように描かれています。




十一代目明智光秀:鶴見辰吾さん

鶴見辰吾さんのプロフィール

 

  • 名前:鶴見辰吾(つるみ しんご)
  • 生年月日:1964年12月29日
  • 出身地:東京都
  • 代表作(テレビ)3年B組金八先生、素顔のままで、チーム・バチスタの栄光
  • 代表作(映画)翔んだカップル、GONIN、舟を編む、シン・ゴジラ
  • 2009年の「天地人」で明智光秀を演じる。

 

「天地人」での明智光秀

「天地人」は、火坂雅志(ひさか まさし)さんの同名小説を原作に、脚本を小松江里子(こまつ えりこ)さんで制作されました。

 

利益ばかりを求める戦国時代に、「愛」を重んじ、「義」を貫き通した武将・直江兼続(なおえ かねつぐ)を主人公に描いています。

直江兼続は、主君の上杉景勝(うえすぎ かげかつ)や、師と仰ぐ上杉謙信(うえすぎ けんしん)や友人の石田三成との深い係わりを軸に、利を求める社会で発生する格差など現代社会に通じる問題をテーマに盛り込み、兼続の生涯を描いています。

 

このドラマの中で、明智光秀は、織田の家臣ながら上杉謙信にも尊敬の念を抱いているように描かれています。

明智光秀は、信長に対して次第に反発を覚えるようになり、ついに本能寺の変をおこします。しかし、羽柴秀吉に山崎の戦いで敗れ、自身も落ち延びる途上で落ち武者狩りに遭い、非業の死を遂げます。




十二代目明智光秀:市村正親さん

市村正親さんのプロフィール

出典元:NHK人×物×録

 

  • 名前:市村正親(いちむら まさちか)
  • 生年月日:1949年1月28日
  • 出身地:埼玉県川越市
  • 代表作:<テレビ>マイ☆ボス マイ☆ヒーロー、べっぴんさん、王様の家       <映画>ステキな金縛り、テルマエ・ロマエ、のぼうの城
  • 2011年の「江~姫たちの戦国~」で明智光秀を演じる。

 

「江~姫たちの戦国~」での明智光秀

「江~姫たちの戦国~」は、田渕久美子(たぶち くみこ)さんが書いた同名小説を、田淵さん自身が脚本を書いて制作しました。

 

江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠の正室・江が主人公の物語です。

江の姉である茶々・初とともに、戦乱に翻弄されながら、家族や周囲の人々との絆を育み、天下太平の世を願い続けました。

やがて江は、将軍の正室となり大奥の礎を築いてゆく過程や、時代の中心で歴史を見つめてきた江の姿を通して、新たな戦国史の中の女性史としてのドラマが描かれています。

 

このドラマの中で明智光秀は、信長の忠実な家臣として各地を転戦します。

新参ながら信長に最も認められる武将になりましたが、信長の急進的な思想を理解できず、また必要以上に光秀に辛く当たる信長に、次第に反発を覚えるようになります。

遂には本能寺の変で、信長を滅ぼすに至ります。

 

本能寺の変の後、明智光秀は森蘭丸(もり らんまる)からの手紙で信長の真意を知って、江に「天下を取れたなら信長の遺志を継いで泰平の世を築く」ことを約束します。

しかし、羽柴秀吉との合戦で敗北し、敗走中に重傷を負ったため自害します。

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