原作ネタバレ

麒麟がくる1話原作の内容やあらすじ【明智光秀が美濃から堺へ旅に出る】

「麒麟がくる」の原作で公開されている第一話を参考にして、「麒麟がくる」第1回のネタバレをまとめました。

テレビドラマ放送前に楽しみたい人向けに書いています。(ネタバレ注意です)

放送前の予習のつもりで読んでもらえたらと思います。

放送が終わってからも、実際に視聴して書いたネタバレ記事も公開しています。

 

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麒麟がくる1話原作ネタバレ①明智光秀が十兵衛だったころ

まずは簡単に「麒麟がくる」の時代背景を説明します。

舞台は1547年(天文16年)の室町幕府第13代将軍の足利義輝(あしかがよしてる)の時代です。

  • 細川家
  • 畠山家
  • 斯波家
  • 足利家

といった武家が権力闘争をしていて、幕府の力は衰退の一方でした。

幕府の力が弱まったことにより、美濃国(現在の岐阜県南部)を支配していた土岐家(ときけ)の権力も弱まっていました。

その代わりに守護代の斎藤利政(後の斎藤道三)が美濃国を支配することに。

第一話は、美濃国(みののくに)にある明智光秀が生まれたとされる「明智荘(あけちのそう)」から物語は動きます。

稲の収穫時期になると、野盗(やとう)と呼ばれる悪い奴らが農家を襲います。

刀をもって、まるでコンビニ強盗のように。

この野盗の襲撃に立ち向かっていたのが、明智光秀です(当時は十兵衛と呼ばれていました)。

明智光秀は刀で野盗を切り倒していきます。

ですが、明智光秀にピンチが訪れました。

相手のボスは長細い鉄の筒を明智光秀に向けます。

そして「ドーン」っと突如謎の「弾丸」が放たれました。

運良くその弾丸は明智光秀の耳の真横をすり抜けて、不幸なことに光秀の家臣の与八に当たってしまいました…。

結果的には、野盗を追い払うことができたのですが、明智光秀はぐちゃぐちゃに荒らされた田畑を見て、敗北感を感じるのでした。




麒麟がくる1話原作ネタバレ②謎の武器『鉄砲』

明智光秀は、鉄の弾丸を受けて痛いと言っている与八に駆け寄ります。

光秀は与八の鎧の袖に穴があいていることに気付きます。

これは何だ・・・・

不思議に思っていた明智光秀に「それは鉄砲だ」と教えたのは、菊丸という男でした。

菊丸は田畑を襲った野盗に捕われて連れ回されていたそうです。

鉄砲は美濃国では全く知られていませんでした。

野盗すら持っている鉄砲を持っているのに…

次また野盗が鉄砲を持って攻めてきたらさすがにヤバイ…

ということで、明智光秀は「堺(現在の大阪)」にあるとされる鉄砲を手に入れるべく、旅に出ることを決意しました。

明智光秀は美濃国の守護代である斎藤利政(道三)に、野盗の襲撃の報告も兼ねて、国から出る許可をもらいに行く事にしました。




麒麟がくる1話原作ネタバレ②斎藤道三との取引

そこで、明智光秀は叔父の光安に、明智荘が野盗に襲撃されピンチな状態であることを斎藤道三に伝えるべきだと言いました。(光安を通してしか道三に伝えられない模様)

しかし、光秀の叔父である明智光安は世間体を気にしてしまい、光秀が斎藤道三に会いに行くことを拒むのでした。

どうすればいいんだ….

そんなとき、助けてくれたのは道三の長男である斎藤義龍でした。

斎藤義龍は明智光秀を、道三の城の中に入れて道三のところまで案内することに、

その城の中には、異常なくらいたくさんある宝石の珊瑚(さんご)が並べられていました。

道三は明智光秀の頭脳を試すために、ある問題を出すのでした。

ここにある珊瑚の数は?

光秀は論理的に珊瑚の数を答えました。

なかなかやるじゃないかと光秀の賢さに感心している道三。

今が絶好のタイミングだということで、明智光秀は野盗の襲撃と鉄砲の存在を、道三に伝えることに。

オレは国からも出たことがない!

オレは野盗にも負けたくない!

旅に出て鉄砲を自分の目で確かめたい!

と熱い思いを道三にぶつける光秀でしたが、道三にとっては何のメリットもないので、道三は首を縦に振ろうとしません。

じゃあということで、光秀は

  • 堺に行って鉄砲を買ってくること
  • 道三の妻(光秀の叔母でもある)の小見の病気を治す名医を連れてくること

の2つを条件に取引を交わし、見事旅の許可をもらうのでした。

光秀の母である牧にも旅に出ることを伝えました。

心配そうにする母でしたが、亡き夫(光秀の父)も旅をしていたことを思い出し、懐かしそうに、そして誇らしく光秀を送り出すのでした。




麒麟がくる1話原作ネタバレ③田舎者扱いされる明智光秀

明智光秀はまず、堺(大阪)にある「辻屋」と呼ばれる刀屋さんを目指すことに。

辻屋に着いた光秀は、さっそく鉄砲を買うことにしました。

そんなとき、室町幕府の幕臣である三淵藤英(みつぶちふじひで)に鉄砲の購入を邪魔されました。

どこ出身?と藤英に聞かれた光秀は「美濃国」と答えると、田舎者を見るような目でバカにしました。

光秀の君主が道三だと分かると、「斎藤道三なんて成り上がりの田舎大名やんけ!」と、道三も侮辱されたのでした。

堺からしたら美濃国は田舎のようです。

「辻屋」の店長である宗次郎は、三淵藤英に忖度してか、光秀に鉄砲を売ろうとしません。

  • 鉄砲は戦闘に不向きだ
  • 鉄砲を作るのに数ヶ月かかる

とか言って。

こんなときに光秀を救ったのが、松永久英(まつながひさひで)でした。

油売りの商人から今では美濃国を治める守護代になった道三を尊敬するといい、明智光秀を歓迎しました。

あとでオレが「辻屋」の宗次郎から鉄砲を手に入れてやる!と久英は光秀を励ますのでした。

このときは鉄砲を手に入れることはできませんでしたが、松永久英と明智光秀はお互いに打ち解けあい、京(京都)や美濃国(岐阜)の情勢を酒を飲みながら語り合うのでした。

お酒強くない明智光秀は酔い潰れてしまい、翌朝目覚めたときには久英の姿はありませんでした。

さらに、懐に入れていたお金もありませんでした。

まさか、久英に持っていかれた…!?

とビビリましたが、光秀の枕元には、布で包まれた鉄砲が置いてあるのでした。




麒麟がくる1話原作ネタバレ④名医を求める明智光秀

鉄砲を手に入れた明智光秀は、道三の妻であり、光秀の叔母である小見の病気を直せる医者を探すことに。

堺で「名医を探すなら京がいい」と聞いた光秀は京へ向かうのでした。

しかし、訪れた町は戦によって焼け野原に。

ボロボロの町は飢えた人で溢れかえっていました。

光秀は道で出会った僧侶に、「名医を知らないか」と尋ねましたが、どうやら今の荒れた京には医者は来ないと言われました。

この事実にがっかりした光秀でしたが、

そういえば….と僧侶は「望月東庵」という医者の名前を出すのでした。




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