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大阪万博2025のロゴ作者は誰?マークが気持ち悪いけど可愛いと話題に!

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2020年8月25日に、2025年に開催される大阪・関西万博(国際博覧会)のロゴマークが発表されました。



ただ、このロゴーマークが敵キャラのモンスターみたいで気持ち悪いという声が出ています。

今回は大阪万博2025年のロゴマークの

  • ロゴ作者(デザイナー)
  • その他のロゴマーク
  • 世間の感想

をまとめました。

目次

大阪万博2025のロゴデザイナーの名前やプロフィール

大阪万博2025のロゴマークの作者は、アートディレクターのシマダタモツさんという方です。

1965年大阪生まれで、2020年8月現在で55歳です。

グラフィックデザインなどのデザイン関係の仕事をされています。

経歴や実績をまとめますと、

1992年(27歳):嶋田デザイン事務所を設立
2001年(36歳):全日本DM大賞金賞、
2002年(37歳):日本産業広告総合展銀賞
2003年(38歳): ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
2004年(39歳):有限会社シマダデザインを設立。NYfestival金賞
2009年(44歳): 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞、NYADCポスター金賞、NYADC図録金賞
2010年(45歳)NYADCポスター銅賞、竹尾賞審査員賞

などの数々の賞を受賞されています。

今回選ばれた大阪万博のロゴマークは、シマダタモツさんを代表として6人で構成された「TEAM INARI(チームイナリ)」というデザインチームで作ったものだそうです。

大阪万博2025のロゴデザイン候補一覧

2025年の大阪万博のロゴデザインは、2019年11月29日から公募され、5,894作品の応募があったそうです。

5,894作品の応募から最終5作品まで絞られました。

選出されたロゴが上の5つの作品です。

今回選ばれたロゴマークと比べると、他の4つはロゴっぽいロゴですよね。

こうやって、5つを並べると今回選ばれたロゴが浮いて見えますね。

選考にあたっては、広く一般から6872件の意見も取り入れられたようです。

選ばれた理由ですが、選考委員会の座長の安藤忠雄さんによると、

選考委員会の座長を務める安藤忠雄氏は、「今までのロゴマークは左右対称で安定している。このマークは変わっており、違う方向を向いて、それが何よりエネルギーになる」と評価。

また、「ロゴマーク、コロナという枠組みも超え、新しい世界を導くものになってほしい。今後、問題点が出てくると思うが、このロゴマークを思い出し、ぶつかり合い、予定調和でなく、新しい世界を切り開いてほしい」と話した。

だそうです。

「いのちの輝き」がテーマということで、細胞をつなぎあわせて1つの生命を表現したデザインになっているようです。

大阪万博2025のロゴデザインは太陽の塔をリスペクト?

シマダタモツさんは以下のようにコメントされています。

正直びっくりしています。小さい頃に万博で見た太陽の塔がすごく衝撃的で。岡本太郎さんのようなパンチのある作品を作りたいと思っていた。年が行くと涙腺弱くて・・・。ありがとうございます。

企業さんであったら普通通らないもので、ここまで残ると思っていなかった。こういうものが通る万博にして欲しいなと思った。

普通では考えられないけど、僕のなかではかわいい。本当にこいつがいろんな形になって、いろんなとこに定着していけばすごい面白い。

出典元:Lmaga.jp

シマダさん自身も、一般的な企業だったら通らないデザインとおっしゃっています。

確かに、万博だから選ばれるデザインではあると思います。

シマダさんのコメントにも出ている岡本太郎さんは、あの1970年の大阪万博の顔ともいえる「太陽の塔」の作者ですよね。

「芸術は爆発だ!」という名言も有名です。

言われてみたら「太陽の塔」と少なくとも渡り合うには、今回のロゴくらいインパクトがないとダメですよね。

1970年の大阪万博ロゴと2020年の大阪万博ロゴを比較

上の画像の左側が1970の大阪万博のロゴマークです。

2025年の大阪万博のロゴマークは1970年のものから着想を得ているそうです。

2020年版の目の部分がありますよね。

この5つの点が1970年版の5枚の花びらからきているみたいです。

1970年には、ロゴマークでいざこざがあり、差し替えもあったそうです。

上の画像の左のロゴから右のロゴに変わりました。

変わった理由は大衆に分かりにくく、インテリだけが分かる案だったからだそうです。

今回のロゴマークも大衆性は薄いので、ある意味当初のデザインもリスペクトしているのかもしれませんね。

大阪万博2025のロゴマークのTwitter作品がおもしろい

Twitter上では、大阪万博のロゴマークを使ったパロディー、オマージュ作品が続々と作られています。

こうやってみると、めっちゃかわいいですね!

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