2020年8月27日に、『キングダム』の作者である原泰久さんは元アイドルのAさんと不倫関係にあったということが「週間文春」から報じられています。
「週間文春」の元アイドルAさんの情報から小日向えりさんだと判明しています。
でも、「あれ?」と思った部分がいくつかありました。
ちょっと不可解な点が見られて、これは印象操作をしているなと正直思いました。
本当に小日向えりさん(元アイドルのAさん)と原泰久が恋愛関係にあったのでしょうか。
1つずつ見ていきたいと思います。
原泰久が元アイドルAと不倫の根拠【週間文春】
2020年8月27日の週刊文春が報じた元アイドルAさんの情報を見てみます。
原氏が、あるアイドルと親密な関係に陥ったというのだ。事情を知る芸能関係者が明かす。
「原さんは、一二年頃に中国の歴史を取り上げたNHKの教養番組で共演した元アイドルのAさんと、その後も、SNSで連絡を取り合っていました。当初は映画やドラマに関する他愛のないやりとりでしたが、一八年頃に本格的な交際に発展。Aさんには当時、婚約者がいたのですが、原さんから『妻とは別れるから、付き合ってほしい』と言われたことを真に受け、婚約者ときっぱり別れてしまったのです」
ということです。
まず、「事情を知る芸能関係者」という情報に過ぎませんよね。
2018年当時、Aさん(小日向えりさん)には婚約者がいたそうです。
しかし、原泰久さんが離婚するということで、Aさんは原泰久さんから交際を求められたといいます。
これは「事情を知る芸能関係者」の証言です。
『妻とは別れるから、付き合ってほしい』と言われたことを真に受け、婚約者ときっぱり別れてしまったのです」
この文章は本当のことを言っていないと思ってしまいます。
というのも、「Aさんの婚約者と別れた理由」になっておらず、単なる想像に過ぎないからです。
Aさんから一方的に別れを告げられた婚約者の男性は原氏の存在を知り、怒りを露わにしていたという。その男性に取材を申し込むと、「過去の話なので、僕にはもう関係ありません」としつつ、こう語った。
「彼女が喋りたければ喋るのでは」
Aさんの婚約相手は「週刊文春」の取材に対して
- 「過去の話なので、僕にはもう関係ありません」
- 「彼女が喋りたければ喋るのでは」
としか言っていません。
『妻とは別れるから、付き合ってほしい』と言われたことを真に受け、婚約者ときっぱり別れてしまったのです」
という事実があったかどうかを、肯定も否定もされていません。
これは「週刊文春」の得意技の単語の繋ぎ合わせの可能性大です。
週刊文春の元アイドルAが芸能界引退の理由がガセ!
元アイドルのAさん(小日向えりさん)は2020年5月末に「サンミュージック」から退所し、芸能界からも引退されています。
この引退の理由を、週刊文春は次のように報じています。
芸能界を引退。周囲に語った理由のひとつが、原氏との“結婚”だった。
「彼の言葉を信じたAさんは、原さんが覚悟を決めるのを待ったのです。一時は『事実婚でもいい』と話していたこともあるが、結局原さんは彼女と一緒になろうとはしなかった」
「原さんとの結婚」を1つの理由に、元アイドルのAさんが引退したかのように書いています。
一方で、元アイドルのAさん(小日向えりさん)は、会社を起業したことを理由に引退されています。
しかも、その会社は2017年に設立されています。
以下、2020年5月21日の小日向えりさんの引退に関するニュースです。
「新型コロナが世界を席巻し、騒動になる前、年末年始には心を決めていました。マネージャーさんとも話し合い、円満に、今月の退所となりました。(中略)マネージャーさんにも、ずいぶん、わがままを聞いてもらっていて、だんだんと申し訳ない気持ちが募っていきました。親不孝ならぬマネージャー不幸というか…」とマネジャーに感謝した。
11年7月にサンミュージック入りし、17年には在籍しながら高齢者支援事業を行う会社「株式会社ぴんぴんころり」を起業し、代表取締役を務める。
「起業を許してくれる事務所なんて、なかなかないと思います(今は芸能界も変わりつつありますが)私が息切れ状態のときに、家族のようなサンミュージックにあたたかく迎えていただき、それから人生が好転していったように思います。本当にサンミュージックに入れてよかった。感謝の気持ちでいっぱいです。涙」
「社長にも、最後の最後まで『籍だけ残しておいて、休業にしたら? 親心として。』と思いやりの言葉をいただき、胸が痛かったし、正直揺れました。でも、背水の陣ではありませんが…中途半端にせず、潔く、終わりたいと思いました。大好きなお仕事だったからこそ、半端な覚悟で、決めたことではなくて。私が芸能界に戻ることは、二度と、ありません」とサンミュージックにも感謝した。
そして「今、私が、すべてを賭けたい夢は、高齢者支援の『株式会社ぴんぴんころり』まだ社員は3人、メンバーも10人未満の小さな会社ですが『東京かあさん』というサービスも、支えてくれる仲間たちも、株主のみなさんも大好きで、私の宝物です。高齢者が生涯現役でイキイキと、女性は育児もキャリアも諦めない。そんな社会を実現します」と意気込んだ。
出典元:日刊スポーツ
Aさんの婚約者と別れたのが、2018年ごろと言われています。
引退理由にもしかすると「原さんとの結婚」もあったかもしれませんが、プラン的には企業がメインでしょう。
「原さんとの婚約」の噂も、小日向えりさんの引退時期と重なっていたから、つなぎ合わせただけの可能性もあります。
小日向えりと原泰久との出会いはいつ?
原泰久さんと小日向えりさんが出会ったのは2012年のこと。
NHK「高校講座 世界史」や、ソーシャルキングダム、中国の歴史を取り上げたNHKの教養番組などで共演されていたそうです。
2013年1月24日には、小日向えりさんは集英社の新年パーティーに原泰久さんから誘われています。
取材の日以来、お会いした原先生。
誠実でとっても優しく、謙虚で志の高い…本当に素敵な方!
尊敬です。(中略)
なかなか芸能のお仕事で漫画家さんとお会いできることってないので、
貴重な経験できて、嬉しかった(*^_^*)
原先生ありがとうございましたー!
出会いや共演については、週刊文春の情報通りだと思われます。
小日向えりのツイッターから不倫説を否定
SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう。想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです。
— 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) August 10, 2020
こちらのツイートはこじるりさんのツイートです。
このツイートの翌日に
もちろん過度な誹謗中傷は良くないよ。
ただ「誹謗中傷」という言葉にくるめば、まるで免罪符かのように。
周りを傷つけたり不快にさせたことを棚にあげるのは、責任感なさすぎというか、虫が良すぎて、どうやねんって思っちゃったのでした。
おやすみ
というツイートを小日向えりさんがツイートされました。
たぶん、こじるりさんが「原さんの奥さんを略奪」したという報道を信じてのツイートだと思われます。
でも、もし小日向えりさん自身が原さんと不倫していたら、こんなツイートしますかね?
確かに、小日向えりさんが原泰久さんに捨てられていたとかなら、分からなくもないですが。
ツイッターについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
該当ツイートは削除されていますが、原泰久さんの不倫がバレたというかんじではないんですよね。