ドラマ「天国と地獄」で望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)が第一話で入れ替わりました。
入れ替わるシーンは描写されているものの、不明な点は多々あります。
また、入れ替わった望月彩子と日高陽斗が元に戻れるのかどうかも注目されています。
今回はドラマ「天国と地獄」で起こった入れ替わりについて、方法や条件、戻り方についての伏線と考察をまとめました!
望月彩子と日高陽斗が入れ替わりシーンを振り返り【天国と地獄】
#天国と地獄
— 2018/1/31 (@2018131_) January 17, 2021
令和になった今も入れ替わる時は階段から転げ落ちるのね。 pic.twitter.com/9Yws2laBso
望月彩子と日高陽斗の入れ替わりシーン(1話)を振り返ります。
望月彩子は、歩道橋で月を見上げる日高陽斗を追い詰め、自首することを勧めます。
日高陽斗は身につけていた「手袋」を歩道橋から落とし、それから立ち去ろうと階段を降りようとします。
そのとき、望月彩子は日高陽斗の進行を妨げ手袋について問い詰め、日高に手錠をかけようとします。
手錠をかけようとする望月彩子の手を、日高陽斗は振りほどこうとしました。
このときの勢いで日高は望月を押してしまい階段から突き落とすことに。
そして、突き落とすと同時に(反射的に?)望月の手をとろうとした日高も一緒に階段から落ちました。
2人は階段から転げ落ち、その際に魂が入れ替わることになりました。
望月彩子と日高陽斗が入れ替わりは、故意に行われたものではなく事故のように見えます。
「階段から落ちる」という古典的な方法(入れ替わりあるある)で、偶然の入れ替わりだったと思われます。
ただ、単に階段から一緒に転げ落ちるが「入れ替わりの条件・方法」ではなく、その他にも条件や方法があると考えられます。
日高陽斗は入れ替わり方法・戻り方を知っている?
この表情だけで、入れ替わったことが分かる二人ってスゴすぎる!!#天国と地獄#綾瀬はるか#高橋一生 pic.twitter.com/Jk7fDez38y
— 凛🌸☀🌙 (@haru_yuta_hide) January 22, 2021
『天国と地獄』の第2話にて、望月彩子(肉体:日高陽斗)は日高陽斗(肉体:望月彩子)を歩道橋の階段に誘導し、もう一度階段から2人で転げ落ちました。
しかし、2人の体は元に戻ることはありませんでした。
二人の入れ替わりが失敗したとき、日高(肉体:望月)はこう言いました。
「ねぇ、戻れないでしょ。こんなことしたって」
この言葉を聞いた望月(肉体:日高)は
「もしかして知ってるの?どうやったら入れ替われんのか。」
と聞きました。
しかし、日高(肉体:望月)は
「知らねぇーよ!!」
「知りませんよ。いくらなんでも魔法使いじゃあるまいし。自由自在に入れ替われるわけないでしょ。」
と。
この一連を見ると、日高も入れ替わり方法は分からないという結論に至ります。
しかし、「知りませんよ。いくらなんでも魔法使いじゃあるまいし。自由自在に入れ替われるわけないでしょ。」
の「自由自在」という言葉に違和感を感じました。
好きなタイミングで入れ替わることはできないが、入れ替われることは知っていた
実際入れ替わったあとのシーン(第一話)で、日高(肉体:望月)は病室で
「どこまでついてるんですかねー私は。」
と鏡に向かってつぶやくシーンがあります。
日高陽斗(肉体:望月彩子)としては、この状況を見て「運が良かった」と捉えているようです。
つまり、日高は自由自在に入れ替わることはできない(入れ替わる方法を知らない)が「運がよければ」入れ替われるのではないかと考えました。
天国と地獄の入れ替わり方法の条件は?月が関係している可能性も
『天国と地獄』の入れ替わりには「月」が関係していると思われます。
『天国と地獄』では度々「月」のアップ映像が流れます。
入れ替わりがあった第1話では、月は満月でした。
一方、入れ替わりが上手くいかなかった第2話では満月ではありませんでした。
新月:0日目の月
満月:15日目の月
十六夜:16日目の月
立待月:17日目の月
入れ替わりから1〜2日に経っていると思われるので、十六夜(いざよい)か立待月(たちまちづき)だと思われます。
入れ替わりの条件として「満月」はありえるかもしれません。
第一話の入れ替わった直後の病室で、望月のバディの八巻にも「満月ですから」と言っていました。
少なくとも、日高(肉体:望月)は満月であることを意識していたと思われます。
天国と地獄の入れ替わりに「石」は関係している?
綾瀬さんが手に持ってるのは、もしかして「子宝石」❔🤔 #天国と地獄 #綾瀬はるか #子宝石 pic.twitter.com/i1JKKByOnQ
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) January 17, 2021
第1話の冒頭で望月彩子(中身:不明)が丸い石をもっていました。
この丸い石もストーリーに関係してくるものと思われます。
石を包んでいた布は
— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) January 19, 2021
奄美大島の大島紬?#天国と地獄 #天国と地獄サイコな2人 #高橋一生 pic.twitter.com/1ZMUGihWkj
入れ替わったあとの望月彩子(肉体:日高陽斗)は病室で、日高のかばんから丸い石を見つけています。
つまり、入れ替わりのあった瞬間の日高のかばんには「丸い石」が入っていたということになります。
第2話で元に戻ろうと階段を転げ落ちたときには「丸い石」を持っている描写はありませんでした。
ですので、この石も入れ替わりの条件であるかもしれません。
天国と地獄の入れ替わり方法や条件まとめ
日高は「入れ替わりの方法」を知らないけれども、「入れ替わりの存在」自体は知っていたのではないかと思います。
日高自身も確信まではいっていないが、「満月」が入れ替わりあるいは「何か特別なこと」を引き起こすきっかけであることを認識しているのではないかと思います。
今のところ、入れ替わり成功時と失敗時を比較して分かる条件の候補として
- 満月である
- 丸い石を持っている
があげられます。