岩本照(ひーくん)の復帰はいつで謹慎期間は?未成年飲酒で脱退ではない理由は?

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2020年3月27日発売のFRIDAYで、SnowMan(スノーマン)の岩本照(いわもとひかる)さんのスキャンダルが明らかになりました。

2017年11月に開かれた合コンに参加した岩本照さんは、未成年の女性とラブホ合コンをしていたそうです。

しかも、未成年の女性もお酒を飲んでいたといいます。

この週刊誌の報道を受けて、2020年3月30日にジャニーズ事務所が岩本照さんの活動自粛を発表しました。

今回は、

  • SnowMan(スノーマン)岩本照(ひーくん)のグループ復帰はいつなのか?
  • 未成年飲酒なのに、スノーマン脱退ではなく活動自粛の理由

についてまとめてみました。

目次

SnowMan岩本照(ひーくん)の復帰はいつ?活動自粛(謹慎)期間は?

SnowManの岩本照(いわもとひかる)さんが活動自粛することになった理由は、2017年11月にラブホ合コンで未成年飲酒があったからです。

このラブホ合コンには、女性が5人いて、このうち3人が未成年でした。

ラブホ合コンの参加者の女性に未成年がいるということを、岩本照さんは認識していたなかったそうです。

ですが、FRIDAYが報道したように、岩本照さんが酒席に参加していたことは認めているそうで、今回は活動自粛ということになりました。

ジャニーズ事務所は

今回のような酒席に参加していること自体、社会人としての自覚と責任が欠如していることの表れであり、ジャニーズ事務所所属タレントとしてふさわしくない行動であると判断いたしました。岩本からはこれまでの軽率な行動を真摯に反省している様子が伺われましたが、以上の検討の結果や状況を踏まえ、岩本自身より深い反省を促すために、一定期間芸能活動を自粛することといたします。

と発表しました。

具体的な自粛期間については発表していませんので、岩本照がスノーマンとして活動復帰する期間については分かりません。

ですが、2017年11月と2年以上前のことですし、未成年飲酒ということなので、4ヶ月〜6ヶ月で復帰するのではないかと、個人的には思います。

なので、2020年8月〜2020年10月くらいの活動自粛になるのではないのでしょうか。

ジャニーズJr.では、2019年9月10日から活動自粛していた「HiHi Jets(ハイハイジェット)」の作間龍斗さんと橋本涼さんが2020年1月1日に復帰しています。

2019年9月10日〜2019年12月31日ですから、約4ヶ月の活動自粛ですね。

おそらく、今回の岩本照さんについても、短くても4ヶ月の活動自粛期間は設けられると思います。

スノーマン岩本照(ひーくん)が未成年飲酒の場にいたのは犯罪?

ラブホ合コンの未成年飲酒問題ですが、岩本照さんは未成年の女性に無理やりお酒を飲ましたという事実はないようです。

ラブホ合コンを「FRIDAY」にリークした当時未成年だった女性も、自らの意思でお酒を飲んだと言っています。

まぁ飲酒を強要したかどうか別として、そもそも「未成年者との飲酒」というのは犯罪ではありません

なので、岩本照さんは犯罪をしたわけではなく、犯罪者でもありません。

日本では、「未成年者飲酒禁止法」で未成年が飲酒する行為を禁止しています。

この法律では、20歳未満の飲酒禁止の規程と、飲酒した未成年以外にも親権者などの監督者の責任が規程されています。

「未成年者に対して親権を行う者もしくは親権者に代わりてこれを監督する者未成年者の飲酒を知りたるときはこれを制止すべし」(未成年者飲酒禁止法第1条2項)

この規定は、親権者、監護権者等が未成年者の飲酒を知ったときには、止めさせる義務があるということを規定しています。

出典元:ファイナンシャルフィールド

この規程により、親権者や監護権者が未成年者の飲酒を止めなかった場合は、1000円以上1万円未満の科料を支払わないといけません。

ちなみに、未成年飲酒した未成年者の人は罰せられません。

親権者は罰せられます。

監護権者も罰せられるようなのですが、「監護権者」というのは、どのような人が該当するのかということ。

たとえば,大学生の飲み会で成人した先輩が,未成年者の後輩と一晩飲酒をしたくらいでは,特段の事情がない限りその先輩が罪に問われることはありません。一方で,部活の顧問が未成年の生徒を合宿に引率するなどして,その場で生徒の飲酒を容認した場合,その顧問が罪に問われる可能性は高くなってくるでしょう。

出典元:弁護士法人中村国際刑事法律事務所

つまり、

  • 成人済の先輩が未成年の後輩とお酒を飲む
  • 成人が未成年者の知人や友人と飲む

などは罰則を受けないということです。

なので、未成年飲酒の席にいた岩本照さんですが、犯罪をしたわけではないということになります。

ただし、未成年に飲酒を勧めたわけではなくても、未成年飲酒を止めなかったことは、法律的にはセーフですがモラル的には問題だということですね。

この事実が世間に知れ渡った以上、岩本照さんの活動自粛は道徳的な観点からすると当然のことかもしれませんね。

岩本照がSnowMan(スノーマン)脱退やジャニーズ事務所解雇にならない理由は?

東京・池袋駅の埼京線のホームで、女性ファンに暴力をふるったとして、2013年11月14日に岩本照さんは傷害事件を起こしています。

当時、岩本さんは20歳で、ジャニーズJr.時代です。

このファンは、岩本照さんを稽古場からずっと後を追って駅まで付いていたそう。

こういった過剰に追いかけるファンのことを「ヤラカシ」と呼びます。

女性ファンは、右眼窩底骨折、右眼球打撲傷と手術が必要なくらいの大怪我を負ったそうですが、岩本さんのファンであったからか警察への通報を拒否したそうです。

後日、ヤラカシの女性の親がジャニーズ事務所に連絡したことで明らかになりましたが、示談で終わっているそうです。

このヤラカシの女性のTwitterアカウントは当時特定されたみたいで、

  • 暴力ふるわれなすぎてちょっと寂しい
  • わたし以外に暴力振るってんのとか本当嫉妬しちゃう

などと、岩本照さんへの迷惑行為を何度も行っていることを示唆するようなツイートがされていたそうです。

同時に、岩本照さんも程度は分かりませんが、ヤラカシ女性に暴力行為をしていたものと思われます。

2014年に週刊文春からこの傷害事件が明らかにされましたが、こういうヤラカシの実態もあってか、謹慎処分などはされていない様子。

しかし、今回のラブホ合コンでの未成年飲酒とセットで見られ、岩本照の2度目の問題行為として扱われています。

ですので、SnowMan(スノーマン)脱退やジャニーズ事務所の解雇もあるのではないかと言う人もいます。

過去のことは終わっていますし、今回の問題もモラルの話(アイドルとしてはどうなのかとは思うが)であるので、SnowMan(スノーマン)脱退やジャニーズ事務所の解雇はないと考えます。

いつものジャニーズ事務所の対応を考えると。

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