2024年1月26日に指名手配されていた桐島聡(きりしまさとし)が病院で見つかりました。
桐島聡が自分で「桐島聡である」と名乗ったのが確保のきっかけですが、この場合は懸賞金は誰がもらうのでしょうか?
今回は桐島聡の懸賞金はいくらぐらいで、誰がもらうのかをまとめました。
桐島聡には懸賞金がかけられていない
小さい頃からずっと見てきた桐島聡が確保されたそうだ。ずっと金欠なったらこの人探そ思ったけど懸賞金がかけられてなかったって後々気づく笑笑 70年間くらいらしいけどよー分かったな〜笑笑 年齢で顔とか分からんくなるもんちゃうん?? pic.twitter.com/QV4AFMYff9
— 🦅⚾️中川 ひろき🐮♦️⚽️ (@Hiroki1031ver3) January 26, 2024
今のところ桐島聡が見つかったことによる懸賞金についての情報はありません。
そもそもですが、桐島聡(きりしまさとし)に懸賞金はかけられていませんでした。
そのため、今回の桐島聡が逮捕されたとしても、懸賞金はもらえない可能性が高いです。
桐島聡の逮捕で捜査特別報奨金はもらえる可能性アリ!報酬金額はどれくらい?
ただし、「捜査特別報奨金」という制度があり、最大で300万円の報酬が支払われるというものです。
1.捜査特別報奨金制度の概要
捜査特別報奨金制度は、警察庁が指定する事件に関し、民法第529条、第529条の2及び第532条の規定に基づき、重要凶悪事件等の検挙に結び付く有力な情報を提供した者に対して報奨金を支払う旨を広告し、有力な情報を提供した者のうち優等者に対して報奨金を支払うもの。
出典元:警察庁
情報提供者が匿名である場合や個人を識別できない方法で情報を提供した場合、報酬金の受取は不可能です。
また、報酬金の額は、提供された情報の重要度によって異なります。
今回報酬として支払われるとしたら、「捜査特別報奨金」という形になるかと思います。
今回は桐島聡本人が「自分は桐島聡である」と述べたため、上限額の300万円はもらえないのではないかと思います。
桐島聡が逮捕で懸賞金や捜査特別報奨金がもらえるとしたら誰がもらう?
桐島聡が確保されたのは、神奈川県の病院です。
2024年1月25日(木)に、入院先の病院で「自分は桐島聡だ」と言ったそうです。
ということは、ここの病院が桐島聡の情報を提供したことになりますので、病院が「捜査特別報奨金」をもらうことになるかと思います。
過去の「捜査特別報奨金」が支払われた事例としては、市橋達也が逃亡しようとしたフェリーターミナルでの情報提供があります。
このときは4人に合計1千万円の報奨金を支払われました。
どうやら、市橋被告の逮捕には約2千件の情報が寄せられていたようで、逮捕に繋がった情報提供者に支払われたものと思われます。
1千万円は逮捕への貢献度に応じて分配され、2010年の1月ごろに支払われました。
報奨金の受取人の名前や個別の金額は秘密にされました。
桐島聡の「捜査特別報奨金」に関しても、誰がどれだけの報酬を受け取ったかは非公開のままに終わるでしょう。