ミジュマル ヒノアラシ モクローが最初のポケモンの理由はアイヌ?【LEGENDS アルセウス】

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2022年に『Pokémon LEGENDS アルセウス』がリリースされることが、2021年2月27日に発表されました。

冒険の最初には

  • モクロー
  • ヒノアラシ
  • ミジュマル

という3体のポケモンのうち1体をのパートナーに選べるそうなのですが、なぜこの3体なのか気になりますよね。

今回は、ミジュマル・ヒノアラシ・モクローが最初のポケモンになった理由についてまとめました!

目次

なぜヒノアラシ・モクロー・ミジュマルが選ばれた?共通点をモチーフから推測!【LEGENDS アルセウス】

『Pokémon LEGENDS アルセウス』の最初のポケモン3匹のタイプと世代をまとめると

ヒノアラシ:ほのおタイプ・第2世代

ミジュマル:みずタイプ・第5世代

モクロー:くさタイプ・第7世代

というように、ほのおタイプ・みずタイプ・くさタイプというように三竦みになっています。

ただ、世代がバラバラなんですよね。

何か共通点があるのかと思い、それぞれのモチーフを調べてみました。

ヒノアラシはヤマアラシ、ミジュマルはラッコ、モクローはフクローをモチーフにしています。

特に動物としての共通点は見当たりませんでした。

しかし、『Pokémon LEGENDS アルセウス』の舞台である「シンオウ地方」をヒントに有力な説を見つけました。

アイヌと関係している?ミジュマル ヒノアラシ モクローが最初のポケモンの理由は?

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こちらのツイートによると、ミジュマル・ヒノアラシ・モクローはアイヌの人が信仰にかかわりがあるものだということです。

確かに、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のPVでは、シンオウ地方を舞台とした「昔話」のような世界観で語られていました。

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上の動画の12:38〜『Pokémon LEGENDS アルセウス』のPVが始まります。

シンオウ地方は北海道をモチーフとされています。

つまり、昔のシンオウ地方=昔の北海道=アイヌ民族が住んでいた時代というように考えることができますね。

ミジュマル(ラッコ)とアイヌの関係【Pokémon LEGENDS アルセウス】

意外なことに、「ラッコ」という言葉はアイヌ語だそうです。

この他に身近なアイヌ語として、魚の「シシャモ」や海に住む動物の「ラッコ」、それにサンタクロースのソリを引く「トナカイ」などがあります。

引用元:Good Day 北海道

シシャモやトナカイもアイヌ語だそうです。

トナカイっぽいオドシシも登場するかもしれませんね。

ミジュマルは

ミジュマル→フタチマル→ダイケンキというように進化します。

最終進化系のダイケンキは、ラッコの面影はなくなり、アザラシ・アシカ・オットセイのような見た目になります。

北海道ではアザラシはアイヌ語で「トッカリ」と呼ばれています。

アザラシは肉として食べられたり、衣服のための毛皮として使われたりしたそうです。

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