ノーベルブライト(ノーブラ)メンバープロフィール経歴|出身・年齢・結成理由は?

令和に入り、現在人気が急上昇しているインディーズバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」。

年末年始の音楽番組への出演や、番組企画では“ブレイク必至のアーティストランキング”の1位を獲得するなど、2020年最注目の超大型新人と言われているこのNovelbrightのメンバープロフィールなどをご紹介します。

目次

Novelbright(ノーベルブライト)の名前の由来は・意味は?

 

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左からギターの山田海斗(やまだ かいと)さん、ベースの圭吾(けいご)さん、ボーカルの竹中雄大(たけなか ゆうだい)さん、ドラムのねぎさん、ギターの沖聡次郎(おき そうじろう)さんです。

  • 略称:ノーブラ、ノベブラ
  • 結成:2013年
  • ジャンル:ロック、J-POP
  • レーベル:Emperor Driver (2020年~)
  • 所属事務所:ゼスト

「Novelbright」の名前の意味や由来についてですが、インタビューではボーカルの竹中雄大さんはこのように話しています。

Novelbrightの名前の意味は“新たな輝き”という、僕らが新しい光になれたらいいなっていう想いが込められています。

出典元:Fanplus Music

「novel」とは「(よい意味で)新しい、奇抜な」という意味です。

「bright」とは「明るい、輝く」という意味です。

まさに今後日本の音楽界に“新たな輝き”となってくれるような存在となってくれのではないでしょうか。

Novelbright(ノーブラ)の結成理由は?きっかけは誰?

 

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Novelbrightは2013年にボーカルの竹中雄大さんと元メンバーの勇太郎さんが中心となり結成された、現在は5人組の大阪発ロックバンドです。

結成後から現在の体制になるまでには何回かメンバーの入れ替えが行われています。

2017年1月のギターの山田海斗さん、ドラムのねぎさん、ギターの沖聡次郎さんの加入、そして2019年1月にベースの圭吾さんの加入がありました。

ノーベルブライト(ノーブラ)の魅力・楽曲動画を紹介!

 

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Novelbrightの人気急上昇のきっかけは路上ライブでした。

有名アーティストの楽曲を路上でライブしており、竹中雄大さんの圧倒的な歌唱力が話題となりました。

そして2019年7月より約1ヶ月間開催した全国5都市を巡る「崖っぷちどチクショー路上ライブTOUR」の様子がTwitterやTiktokなどのSNSや口コミでどんどん拡散されていきました。

こちらはメンバーの圭吾さんが聴衆のフリをして投稿した動画ですが、再生回数は110万回を超えています。

この他にも色々な曲をカバーして歌っていますが、どれもあっという間に惹きつけられてしまうような歌声です。

こうして一気に注目が集まったNovelbrightは、オリジナル曲も様々な楽曲チャートで1位を取るようになりました。

特にオリジナル曲『Walking with you』は、音楽ストリーミングサービスSpotifyの国内バイラルチャートで8週1位を記録し話題となりました。

 

そして2020年5月27日には初のフルアルバム『Wonderland』が発売予定となっていますが、今後ますます注目が集まることは間違いありません。

 

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では一人一人のプロフィールについて見ていきましょう!

Novelbright(ノーブラ)ボーカル:竹中雄大(たけなか ゆうだい)のプロフィール

 

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  • 名前:竹中雄大 (たけなか ゆうだい)
  • 担当:ボーカル
  • 生年月日:1995年11月10日
  • 出身地:兵庫県姫路市
  • 愛称:雄大さん、雄大くん

Novelbrightの唯一の初期メンバーです。

Novelbrightのボーカルとして、また楽曲の作詞作曲を担当をしているグループのまさに“支柱”です。

もともと歌うことが大好きだった竹中雄大さん。

高校生の頃にコピーバンドをやっていたのがきっかけで、元メンバーでもあった勇太郎(ゆうたろう)さんとNovelbrightを結成しました。

そんな竹中雄大さんが昔から同じく好きだったのが「口笛」でした。

なんと口笛の世界大会で2回も優勝している超実力者!

その腕前はライブ中でも度々披露されています。

やはり世界一ということもあり口笛だけでもライブが成立してしまうような凄技です。

そのような特技がありながらも歌うことを本業としようと思ったのにはこのような理由があったそうです。

僕は昔から口笛が得意で世界大会にも出場したりしていて、その時にもらう歓声がすごく心地良いと思っていたんですけど、コピーバンドで受けたリアクションは口笛でもらっていたときよりももっと熱いものを感じて、仕事にしたいと思うようになりました。

コピーバンドが終わったときにNovelbirightを作ったんですけど、単純に『ちやほやされたいから』ですね(笑)

出典元:girlswalker

 

竹中雄大さんの特徴といえばやはりその“美しい高音”です。

女性ボーカルの方の曲でも深みのある歌い方でマネることができ、聴いている方も気持ちがよくなるような声です。

そのような高温が出せるコツについて、このように答えていました。

一言で言うと、イメージが大事です!自分がそうやって(上手に)歌っている姿をイメージするんです。

僕が目指しているヴォーカリストのビジョンは、セリーヌ・ディオンみたいな『圧倒的な歌姫』なんですけど、歌うときは常に『俺は歌姫だ』ってイメージしながら歌ってますね

出典元:girlswalker

憧れの歌声がまさかセリーヌ・ディオンとは・・・!圧倒的大物感が既に漂っています(笑)。

日本のアーティストだとゆずONE OK ROCKが憧れだそうです。

今後有名になっていき、いつか共演できる日が来るかもしれませんね!

Novelbright(ノベブラ)ギター:山田海斗(やまだ かいと)のプロフィール

 

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  • 名前:山田海斗(やまだ かいと)
  • 担当:ギター
  • 生年月日:1993年8月9日
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 愛称:海斗くん

Novelbrightの最年長であり、ギターを担当している山田海斗さん。

昔からB’zのファンだったという山田海斗さんは元々は別のバンドを組んでおり、その頃からボーカルの竹中雄大さんとは知り合いでした。

別のバンドではありましたが、同じスタジオで練習している際に竹中雄大さんの“美声”に惹かれていたそうです。

そんな時、普段からとても仲良くしており当時はまだメンバー入りしていなかったねぎさんからNovelbrightへの加入を勧められたそうです。

Novelbrightでは、同じくギターである沖聡次郎さんとともに曲の原型となるデモを作っているそうですが、ミニアルバムの『「EN.」』では初めての作詞もされていますので是非聴いてみてください。

そんな山田海斗さんですが、普段の独特なファッションセンスが人気なんです。

 

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奇抜なファッションのお手本はモデルの池田エライザさんだそうで、髪を切る時も彼女の写真を見せているそうです。

そのセンスはデザイン制作にも活かされており、Novelbrightの非公式キャラクターである『ジャスティン』は山田海斗さんがデザインされており商品化までされています!

また山田海斗さんのクールな見た目からは想像できない、意外なギャップのある様子が度々SNSに上がっています。

Novelbright(ノーブラ)ギター:沖聡次郎(おき そうじろう)のプロフィール

 

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  • 名前:沖聡次郎(おき そうじろう)
  • 担当:ギター
  • 生年月日:1995年3月15日
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 愛称:聡ちゃん

山田海斗さんと同じく、Novelbrightのギターを務める沖聡次郎さん。

身長が低いこともあり小学生から中学生の頃まで、いじめにあっていたそうです。

そんな時唯一の楽しみだったのがイヤホンで音楽を聴くこと。その時に音楽の魅力に目覚め始めたそうです。

高校の頃からギターを弾いていたようで、音楽専門学校である「ESPエンタテインメント大阪」を卒業されています。

元々はメンバー(勇太郎さんと竹中雄大さん・山田海斗さん・ねぎさんの4人)が利用していたスタジオで働いていたんです。

沖聡次郎さんも別のバンドを組んでいましたが、丁度そのバンドが解散することになっていたようで、この先どうするか考えていたそうです。

そこに元メンバーであった勇太郎さんから「ツインギターでやっていきたいから、入ってほしい」と声をかけられました。

それをきっかけに一緒にスタジオに入ることになり、最終的に2017年1月に正式にメンバー入りすることになりました。

沖聡次郎さんはギターの他にもPA(Public Address)を担当することもあるようです。

PAとはバンドの音響担当のようなもので、音楽専門学校を卒業しスタジオでのバイトもしていた沖聡次郎さんだからこそできることですね!

そんな音楽への愛が溢れている沖聡次郎さんですが、ファンの間でも有名なアニメ好きだそうです。

特に好きなのがポケモンだそうです!

 

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ファンの方からも多くポケモングッズが届いているようですね・・・!



Novelbright(ノーベルブライト)ドラム:ねぎのプロフィール

 

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  • 名前:ねぎ
  • 担当:ドラム
  • 生年月日:1996年1月5日
  • 出身地:兵庫県三田市
  • 愛称:ねぎ

Novelbrightのドラム担当のねぎさん。「ねぎ」という名前の由来は、苗字の「根岸(ねぎし)」からきています。

ねぎさんは勉強ができたそうで進学校にを卒業しています。

バンド活動を始めたのは中学生の頃で、友人から「急遽ドラムが足りなくなったから入ってくれ」と頼まれ初めてスティックを握り、1か月後にはライブで演奏していたという凄いエピソードの持ち主です!

その後音楽の専門学校に入り、本格的に音楽について勉強をし始めました。

ボーカルの竹中雄大さんとは17歳頃からの知り合いで、「夢を語り合う」仲だったそうです。

竹中雄大さんと仲が良くなったきっかけについてはこのように話しています。

もっと勉強したくて音楽の専門学校に入学して、オリジナルのバンドを組みました。そのバンドと対バン(共演)という形で出会ったのがNovelbrightだったんです。他のメンバーも全員もともとは対バン相手ですね。

当時、同じ年のバンドが全然いなかったんですけど、雄大くんから『同い年らしいやん』って声を掛けてくれたのがきっかけで仲良くなったよね

出典元:girlswalker

Novelbrightへは途中からの加入ですが、竹中雄大さんに誘われた際には一度断っています。

しかし、その時「ねぎくん、どうせ俺とバンドすることになるで!」と竹中雄大さんから言われたのを面白いと思い加入を決意したそうです。

また、ねぎさんが最初に知り合ったバンドの先輩は現在同じメンバーの山田海斗さんだったそうで、山田海斗さんの前のバンドのライブをよく最前列で観ていたそうです。

そんな山田海斗さんもいるということがNovelbright加入の後押しになったのかもしれませんね!

路上ライブでのねぎさんは箱型の打楽器である「カホン」を演奏していることが多く、その楽しそうに叩いている姿が人気を呼びました。

またねぎさんは、2019年にドラムメーカーの「NegiDrums」とエンドースメント契約を結んでいます。

ねぎさんのドラマーとしての夢であったこのエンドースメント契約。NegiDrumsは社長の根木さんが経営する、静岡県にあるハンドメイドドラムブランドです。

ねぎさんはこのNegiDrumsの存在を専門学校時代に知って以来、実際にNegiDrumsを訪れながら「エンドーサー」になることを夢見ていたそうです。

わざわざ大阪から静岡の工場にまで足を運んでいる姿を見ると、ドラムへの愛が強く感じられます!

ちなみに、ねぎさんは他にもシンバルメーカーの「Zildjian」ともエンドースメント契約を結んでいます。

そんなねぎさんの意外なエピソードとして、「よくお酒を飲みすぎて翌日の記憶がなくなってしまう」というのがあるそうです。

先日の番組出演でもねぎさんがお酒を飲んで楽しくしている様子を見ることができました。

メンバーとお酒を飲むと泣いてしまうこともあるというねぎさん、そのキュートなキャラクターがファンの間でも人気のようです。



Novelbright(ノーベルブライト)ベース:圭吾(けいご)のプロフィール

 

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  • 名前:圭吾(けいご)
  • 担当:ベース
  • 生年月日:1996年1月4日
  • 出身地:岐阜県
  • 愛称:圭吾くん

Novelbrightのベースを担当している圭吾さん。本名は川田圭吾さんというそうです。

元々は「アネロス」というバンドでなんとドラムを担当していました。

Novelbrightとも対バンをしており、ボーカルの竹中雄大さんは「こいつは絶対スターになる!」とその頃から既に確信していたそうです。

そんな当時のドラマー時代の凄さを思わせる動画がこちら。

一方圭吾さんの方も、Novelbrightを最高のバンドだと思っていたようで、当時名古屋に住んでいたにも関わらず竹中雄大さんに会いに大阪まで行き、月1程度で飲んでいました。

圭吾さんはNovelbrightへの加入にもかなり積極的だったようで、前々から「キーボードでもいいから俺を入れろ」とずっと言っていたのだそうです。

そのような中、圭吾さんをベースとしてNovelbrightに引き入れるにあたって、ねぎさんは当時のことをこのように話していました。

Novelbrightの前のベースが抜けたあと、雄大くんと話していた時に「僕、一緒にやってみたいミュージシャンがいるんですよ」って言ったら、雄大くんも「俺も固まってんねん」って言ってて。それが偶然にも、ふたりとも圭吾くんだったっていう(笑)。

出典元:Funplus Music

お互いがお互いをベストのメンバーだと思い加入しているということで、既に皆さんの息がバッチリだったことがうかがえますね。

その後Novelbrightの拠点である大阪に移った圭吾さん。その時にはベースは持ってはいたものの、鏡の前でポーズをとってみるためだけのものだったそうです。

そこからベースとしてここまで活躍している圭吾さん、凄すぎますね・・・!

そんな多才な圭吾さんですが、なんと「CHRONOIZM」というアパレルブランドの代表兼モデルもやっています!

Novelbrightのコンサートグッズ・フライヤーのデザインを圭吾さんが担当されていることもあります。

ただ商品の発送作業まで圭吾さんが行っていたということもあり、バンド活動が忙しくなった今この「CHRONOIZM」は休止中です。

現在事務所を立てるなどして注文から発送までをスムーズに行うための体制を整えているそうなので、ファンの皆さんにとってはその再開も待ち遠しいものとなっているはずです・・・!

 

様々な個性と才能が集まり最高のパフォーマンスを演出している「Novelbright」。

2020年はまさに「飛躍の年」となることは間違いない彼らの今後の活躍を見守っていきましょう!

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