2020年6月11日(木) ~ 2020年6月12日(金)の2日間、東京オリンピックの聖火リレーが青森県で開催されます。
青森県では、有名人・芸能人・著名人のランナーが3人走ることが決定しています。
今回は青森県の聖火リレーにおける
- 有名人ランナーのプロフィールや選ばれた理由
- 誰がどこを何時に走るのか?
について整理してみました。
青森県の芸能人聖火ランナー:古坂大魔王(こさかだいまおう)
プロフィール

名前:古坂大魔王(こさかだいまおう)
生年月日:1973年7月17日
出身地:青森県青森市
所在地:東京都
職業・肩書き:お笑い芸人
実績:ピコ太郎で世界的に有名に
選ばれた理由は?
まず、古坂大魔王さんは青森県出身です。
古坂大魔王さんと言えば、「ピコ太郎」をセルフプロデュースされましたよね。(古坂大魔王はピコ太郎と同一人物です。)
世界的に大人気のミュージシャンであるジャスティンビーバーが「お気に入りの動画だ」とピコ太郎の動画をSNSでシェアしたことで、ピコ太郎は一躍世界の人気者に。
こういったこともあり、東京オリンピオックという世界規模のイベントの聖火ランナーに「青森県出身×世界的に有名」な古坂大魔王さんが選ばれたのだと思われます。
走るルートや時間は
2020年6月11日(木)に聖火ランナーを務められます。
どのルートを走るかは発表されていません。
青森県のオリンピアン聖火ランナー:斎藤春香(さいとうはるか)
プロフィール

名前:斎藤春香(さいとうはるか)
生年月日:1970年3月14日
出身地:青森県弘前市
所在地:不明
職業・肩書き:元ソフトボール日本代表選手・日本代表監督
実績:アトランタ五輪(4位・選手)、シドニー五輪(銀・選手)、アテネ五輪(銅・選手)、北京五輪(金・監督)
選ばれた理由は?
斎藤春香さんは青森県出身です。
そして、
- 選手としてソフトボールでオリンピックに3度出場した
- 監督としてソフトボールでオリンピック優勝にチームを導いた
というオリンピックでの実績を考慮して、青森県の聖火ランナーで選ばれたのだと思います。
入るルートや時間は?
2020年6月11日(木)に聖火ランナーを務められます。
どのルートを走るかは発表されていません。
青森県のオリンピアン聖火ランナー:矢沢一輝(やざわかずき)
プロフィール

名前:矢沢一輝(やざわかずき)
生年月日:1989年3月4日
出身地:長野県飯田市
所在地:青森県西目屋村
職業・肩書き:カヌー・スラローム男子カヤックシングル元日本代表
実績:北京五輪(18位)、ロンドン五輪(9位)、リオデジャネイロ五輪(11位)
選ばれた理由は?
矢沢一輝さんは長野県出身で、善光寺大勧進(長野市)のお坊さんをされていました。
2020年の東京オリンピック日本代表を目指し、カヌーのコースが整備されている青森県西目屋村に移住されました。
残念ながら、東京オリンピックのカヌーの日本代表を逃すことになりましたが、今までのオリンピック出場の実績から、現在の住まれている青森県の聖火ランナーに選ばれました。
入るルートや時間は?
2020年6月11日(木) に聖火ランナーを務められます。
西目屋村では、カヌーによるリーレで聖火をつなげます。
青森県のオリンピアン聖火ランナー:野口紀子(のぐちのりこ)
プロフィール

名前:野口紀子(のぐちのりこ)
生年月日:1972年
出身地:青森県むつ市
所在地:不明
職業・肩書き:ボート元日本代表
実績:アトランタ五輪
選ばれた理由は?
野口紀子さんは青森県出身です。
そして、ボートの日本代表で1996年のアトランタオリンピックに出場されたことがあるという実績から、青森県の聖火ランナーに選ばれました。
入るルートや時間は?
2020年6月12日(金) に聖火ランナーを務められます。
ルートはむつ市から田名部川の間で、走るのではなくボートを利用されます。
野口紀子さんと同じく、青森県むつ市出身でボートの国際大会でも活躍された平田良子さんと2人乗りのボートで聖火をつなげます。
青森県の聖火ランナー有名人・芸能人ルートまとめ
青森県の聖火リレーのルート【全体図】

6月11日(1日目)のルート
-
ルート1(1日目)弘前市
弘前公園(本丸)【10:15発】
↓
ドコモショップ弘前駅前店前【10:48着】 -
ルート2(1日目)西目屋村
矢沢一輝(カヌー)
岩木川目屋渓谷清流公園【10:50発】
↓
道の駅 津軽白神【11:26着】 -
平川市
平川市文化センター【11:37発】
↓
平川市陸上競技場【12:09着】 -
ルート4(1日目)黒石市
スポカルイン黒石【14:21発】
↓
御幸公園【14:42着】 -
ルート5(1日目)つがる市
生涯学習交流センター 松の館【16:05発】
↓
つがる市立向陽小学校【16:32着】 -
ルート6(1日目)五所川原市
立佞武多の館【17:10発】
↓
菊ヶ丘運動公園【17:36着】 -
ルート7(1日目)今別町
今別町役場【18:00発】
↓
青函トンネル入口広場【18:36着】 -
ルート8(1日目)青森市
青森市役所本庁舎【18:59発】
↓
青い海公園【19:32着】
〔セレブレーションの会場〕
6月12日(2日目)のルート
-
ルート1(2日目)むつ市
野口紀子(ボート)
むつ市イベント広場【9:45発】
↓
下北文化会館【10:29着】 -
ルート2(2日目)十和田市
市民交流プラザ【10:31発】
↓
現代美術館アート広場【11:06着】 -
ルート3(2日目)三沢市
三沢市立岡三沢小学校【13:40発】
↓
三沢市役所【14:16着】 -
ルート4(2日目)おいらせ町
青森県立百石高等学校【15:24発】
↓
おいらせ町立木内々小学校【15:56着】 -
ルート5(2日目)階上町
小舟渡漁港【17:12発】
↓
はしかみハマの駅あるでぃ~ば【17:56着】 -
ルート6(2日目)十和田市
十和田湖観光交流センター【18:30発】
↓
乙女の像【18:41着】 -
ルート7(2日目)八戸市
蕪嶋神社【18:57発】
↓
館鼻漁港【19:40着】
〔セレブレーションの会場〕
