今回はアーティスティックスイミング(シンクロ)の安永真白(やすながましろ)選手についてご紹介します。
現役の大学生で、マーメイドジャパンとしてオリンピックに挑みます。
安永真白選手の
- プロフィール
- 学歴(小学校、中学校、高校、大学)
- 経歴や実績
- アーティスティックスイミング(AS)での役割や特徴
- かわいい画像
についてまとめてみました。
安永真白のプロフィール|出身地や身長や体重は?
【名前】安永 真白(やすなが ましろ)
【生年月日】1999年7月11日
【身長・体重】168cm・58kg
【出身地】大阪府
【所属】近畿大学経営学部
【競技】アーティスティックスイミング
出身地を調べると栃木県と紹介するものと、大阪府と紹介するものの2パターンの情報が出てきます。
よく調べると、第18回アジア競技大会で作成された日本代表選手団推薦用紙には出生地が栃木県で本籍地が大阪府と記載されていました。
ですから栃木県出身という方が正しいかもしれませんが、オリンピック関連の選手紹介ページでは大阪府に統一されているようなので、ここでも大阪府とします。
安永真白の学歴|小学校・中学校・高校・大学はどこ?
安永真白選手の卒業校を調べてみましたが、中学校は大阪府にある吹田市立片山中学校という中学校を卒業しています。
小学校を調べてみましたが、確かな情報は残念ながら見つかりませんでした。
しかし片山中学校の学区を調べると、吹田市立千里第一小学校と吹田市立片山小学校の2つの小学校が学区内にありますので、このどちらかの小学校を卒業していると思われます。
高校は近畿大学附属高等学校へ進学し、大学はそのままエスカレーターで近畿大学経営学部に進学し現在も在学中です。
安永真白の経歴や実績は?
安永真白選手がいつから水泳を始めたのか確かな情報は見つかりませんでした。
しかし2020年1月に行われた合宿の際に水泳歴について9年と答えていることから、11歳~12歳の小学校高学年頃に水泳を始めたと思われます。
安永真白選手は2013年、中学生の頃から国内の大会に出場するようになり、それぞれの大会で輝かしい結果を残しています。
また当時の所属は井村シンクロクラブとなっています。
2013年には13歳~15歳の選手が出場するジュニアオリンピックカップにソロの部に出場し3位になりました。
また同大会では優秀選手賞を受賞しています。
2014年1月には東京都辰己国際水泳場にて開催された13-15歳ソロ・デュエット大会では、ソロの部で優勝しています。
披露した演技について、ダイナミックハイトを数多く取り入れ、高い運動能力と表現力豊かなところが評価されました。
また同年8月に開催されたジュニアオリンピックカップでは、前年に成し遂げることが出来なかったソロ部門での優勝と、最優秀選手賞を受賞しています。
2015年、高校1年生のときにはタイ・バンコクで開催された第8回アジアエージグループ選手権で、16―18歳の年齢区分で日本代表に選出されます。
この頃よりアーティスティックスイミングにも参加するようになったと思われます。
アジアエージグループ選手権ではフリーコンビネーションの演技で見事優勝しました。
また個人としては同大会内のフィギュア競技で3位、ソロでは優勝しました。
2016年7月には世界ジュニア選手権デュエットで3位で銅メダル、チームでは2位で銀メダルに輝きました。
同年8月に開催されたジュニアオリンピックではソロでは2位、デュエットで優勝。
2017年4月に開催された日本選手権ではデュエットテクニカルとフリールーティーンの2種目で優勝します。
同年6月30日~7月2日までスイス・チューリッヒで開催されたシンクロナイズドスイミング国際大会スイスオープンでは日本チームの1員として、日本チームの全種目優勝に貢献しました。
また8月に開催されたジュニアオリンピックカップではソロ・デュエットの2種目でまたもや優勝と、最優秀選手賞を受賞します。
2018年からはマーメイドジャパンとしてアーティスティックスイミングの日本代表メンバーに選出され、これまでと違いアーティスティックスイミングの大会にも出場していきます。
4月に開催されたジャパンオープン2018では優勝、8月に開催されたアジア大会では2位。
2019年には安永真白(シンクロ)選手個人としては、マーメイドカップ2019においてソロ競技で優勝しています。
【水上競技部】【速報】
水上競技部の安永真白(経営2)、木島萌香(法2)の2名と、水上競技部出身・現近畿大職員の福村寿華が、2020東京オリンピック・アーティスティックスイミング日本代表選手に決定いたしました!✨🎉おめでとうございます🎊#近畿大 #AS #東京五輪 #オリンピック #2020TOKYO pic.twitter.com/Su2kuz1eCM
— 近大スポーツ編集部 (@kindai_sports) September 4, 2019
同年9月にはこれまで残してきた成績を評価され、2020年東京オリンピックのスポーツクライミング代表に内定しました。
安永真白のアーティスティックスイミングの役割は?
アーティスティックスイミングはデュエットという2名での演技と、チームという8名での演技を行います。
安永真白選手はチーム内で特にこれといったポジションとしての役割は無いようです。
しかし一番の役割は他の選手と一糸乱れぬ演技をすることが、安永真白選手の一番の役割ではないでしょうか。
安永真白のシンクロの演技の特徴は?動画アリ
時折安永真白選手がセンターポジションに来られます。
ポジションチェンジ等も問題なくこなせることは、普段から一生懸命に練習に取り組んでいる証拠ですね。[quads id=1]
安永真白の所属チームやコーチは誰?
安永真白選手の現在の所属は近畿大学になっていますが、同時に一般社団法人井村アーティスティックスイミングクラブの所属にもなっています。
普段の練習はマーメイドジャパンのヘッドコーチを務める井村雅代さんに指導を受けていると思われます。
また安永真白選手は小学生の頃から井村シンクロクラブ(井村アーティスティックスイミングの前身)に通っていたと思われます。
中学生からいろいろな大会に出場して立派な成績を残していますので、水泳を始めた頃から井村雅代コーチに直接指導もされていたかもしれませんね。
安永真白のかわいい画像
安永真白選手のかわいい画像をいくつか紹介します。
安永真白のかわいい画像
写真左が安永真白選手です。
競技中の髪型は髪の毛を固めていますが、普段は画像のようなナチュラルヘアーのようです。
競技中とギャップがあってかわいいです。
ナチュラルメイク画像
ほぼすっぴんに近いぐらいのナチュラルメイクに思われます。
目に力が感じられますね。
競技メイク画像
気合が伝わってくる競技用メイク画像です。
このようなかわいらしいメイクとは打って変わった激しい演技が行われます。
競技中の画像
2019年に開催されたマーメイドカップにてソロで出場した安永真白選手は見事優勝。
実はマーメイドカップでは初優勝で、素直に嬉しさを言葉に出しつつも、来年のオリンピックを意識しています。
個人的にはキレとスピードを出したいと、メダル獲得に向けてコメントしています。